お米の種まきから1週間

【日常生活】

今日はお米の種まきから1週間経過して、苗の育ち具合を確認する。

先週の種まきから白いシートを被せたままで、自然の力に任せて苗を育てることを行っていた。

先週は、染み込ませるように数時間かけて水まきを行っていた。

それ以来、水まきはしていない。

ほぼ毎日のように苗の育ち具合を確認したが、育っていなかったのでそのまま放置しておいただけだ。

ただし、あまりに様子を見ないのも考えもので、苗が育ってくると流石に水分が必要になる。

このタイミングが遅くなると苗が黄ばんでしまって、田植え用の苗としては使えないのだ。

ビニールハウスの温度計を確認すると、26℃をさしている。

先週の晴れ間と違って、今日は朝から曇り空のせいだろう。少しは過ごしやすい。

とは言え、ビニールハウスの中は、湿度が高いので蒸し暑い。

早速上半身は、半袖シャツになり、苗の状態を確認していく。

苗の状態はどうか?

白シートを外していくと、どんな状態になっているのか。

どうやら苗がうまく成長してくれたようで、一安心。

苗は、長いもので6~7センチぐらいといった感じで、まずまず育っているようだ。

シートをとったあとは、前回の種まき同様に1時間くらいゆっくり土に水が染み込むまで、水まきをおこなっていく。ケース同士の境目もしっかり水をまいていく。

しかし、発育が悪い苗については、ご覧のように水をまいた後、薄手のシートを被せて様子を見守ることにした。今後も様子を見ながら、水を与えていく。

あとは、田植え時期になるまで、毎日水まきをおこなう。

我が家では、朝と昼ぐらいの2回は行うだろう。水分をたっぷり含ませるため、数時間かけてこの作業を毎日行うことになる。

ただし私は仕事があるので、休みの日に水まきを行うことになるだろう。

そういば、この長方形のケースで苗を育てているが、訳がある。

ご存じだろうか。

この長方形のケースは、実は田植え機の裏に稲を入れる場所があり、これに合わせて形を整える必要があったのだ。

ケースの中から苗を取り出すと根っこも同時に切れに取り出すことができ、田植え機の後ろのスペースに滑り込むように入れることが出来る。

詳細については、また田植えの時期になったら備忘録的に記載していこうかと思っている。

追加の仕事

余談だが、このあとは家族に頼まれて、日曜大工的にベニヤ板の加工をおこなった。

手作業で、本当に久しぶりにのノコギリを取り出し、切断作業だ。

思ったより難しく、少し曲がってしまったような気がするが、そこはご愛敬。

普段動かさない筋肉を使用しての作業はなかなか厳しいものだ。

何とか終わったものの、結局この日も午前中いっぱい作業を行うことになった。

とにかく地味な作業は、日々続いていくことになる。

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