今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第130号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第30号目になる。
引き続き脚の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第30号のパーツから見ていこう。
第130号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の股関節フレームの組み立てとなっている。
今回の部品はダイキャストパーツとPOM樹脂の部品が入っている。パーツも少なめなので、今号も直ぐに作業自体は終わりそうだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 股関節フレームの組み立て
股関節フレーム130-01に金具130-02をはめ込み、ワッシャー130-04を通したネジ130-03で2ヵ所を固定する。
股関節フレーム130-01の反対側にも金具130-02をはめ込み、ワッシャー130-04を通したネジ130-03で2ヵ所を固定する。
組み立て作業は無事に終了した。いよいよ股関節フレームの組み立て作業となった。作業自体は単純なネジ止め作業が続くが、ストレスなく終わってよかった。
着々と脚だけではあるが、形になってきているようだ。
エピソードガイド
作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
第15話 吸血!!恐怖のトカゲ地獄
街に大量のドクトカゲが出現 鉄也は強敵の戦闘獣に苦戦
妖爬虫将軍ドレイドウは、諜報軍の協力を得て市街に大量のドクトカゲを放ち人々を大混乱におとしいれた。
街の被害状況を調べていた剣鉄也も毒トカゲに噛まれてしまい、体に毒が回ってしまう。
その後、戦闘獣ゴモドラーが出現したため、科学要塞研究所からは不在の鉄也に代わり炎ジュンのビューナスAが出撃した。
しかし、ビューナスではゴモドラーに歯が立たず、あとからグレートマジンガーで駆けつけた鉄也も毒の影響でうまく操縦が出来なかったため一旦退く。
そのころ、毒トカゲは海中に溶けることをボスが発見。ボスがこのことをゴモドラーと再選中の劣勢だった鉄也に伝えると、形勢が一気に逆転した、
兜剣造博士が立案した作戦も活かして、見事ゴモドラーを倒す。
今回はボスがただのコメディリリーフではなく、戦いの重要なカギを握る人物として描かれた。
また、敵の弱点を知ったボスが新薬の開発を始めるのだが、調合を間違えたためとんでもないことになるコメディ展開も楽しめることができる。
<敵メカデータ>爬虫類型戦闘獣 ゴモドラー
体長26m、重量390t。ミケーネ人の生体組織は、尻尾の先端にある。飛行能力をもち大量の毒トカゲをまき散らすほか、首あるエリマキ状の翼を回転ドリルや盾にしたり、口部から敵を凍らせる液体冷凍を吐くなど、武器も豊富。
頭脳である尻尾の顔の口から大量の毒トカゲをまき散らして、地上に大混乱を引き起こした。
目からは破壊光線を放つ。その威力は、防御するグレートマジンガーを押し切ってしまうパワーがある。
徹底比較 アニメvs漫画
人型戦闘獣 グラトニオス
グラトニオスは、「マジンガーZ」から「グレートマジンガー」へとバトンタッチするエピソードに登場する2体の戦闘獣のうちの1体。
人間型戦闘獣に属し、頭部の4本のツノや胸部にあるふたつの顔などデザイン面ではアニメと漫画で共通する要素が多い戦闘獣だが、漫画では人間の言葉を話すなどさまざまな点で異なっていた。
戦闘獣を尖兵として登場 出現した時の違いは?
魚類型戦闘獣ピラニアスとともに出撃する点は、アニメと漫画ともにほぼ同じだ。だが、アニメではグラトニオスがピラニアスより一足早く富士山周辺に現れた。
また、アニメのグラトニオスは、まずボスボロットとダイアナンAと戦い、そのあとマジンガーZを苦戦させているが、漫画ではマジンガーたち3体がグラトニオス&ピラニアスと同時に対峙している。
マジンガーZの倒し方は大きく異なっていた!
グラトニオスとピラニアスのコンビがダイアナンAとボスボロットに続きマジンガーZを追い込む展開は、アニメと漫画で同じであった。
グラトニオスの武器も、両手のムチや頭部のツノを使った超振動波が共通する。
だが、アニメでは、両手をドリル状に回転して攻撃したり胸部の顔が飛ぶといった機能も描かれている。
また漫画ではアニメと違い、グラトニオスがダイアナンAを直接攻撃する描写はない。
グレートマジンガーとはどのように戦った?
マジンガーZを徹底的に動けなくしたあと、アニメのグラトニオスは光子力研究所へ侵攻する場面が描かれている。
その後、ついに登場したグレートマジンガーによってグラトニオスとピラニアスが瞬殺されたのはアニメも漫画も同様だが、倒され方がちがう。
アニメと漫画それぞれで、グレートマジンガーがグラトニオスに放った武器ががことなる点にも注目だ。
アニメのグラトニオスは、アトミックパンチ、グレートブーメラン、サンダーブレークを受け、最初に倒された。
漫画のグラトニオスは、先に倒されたピラニアスの仇を取るべくグレートマジンガーに襲いかかる。
だが、グレートのマジンガーブレードで全身を両断され、ブレストバーンとグレートタイフーンを受けて破壊された。
組み立てた感想
今回は、股関節フレームの組み立て作業をおこなった。
作業自体は、パーツも少なめで作業自体は直ぐに終わってしまった。
作業自体のボリューム感は、心なしか物足りなかったような気がする。マジンガーZの時もそうだが、号ごとの作業量が違うのだ。特に後半になるにつれて、パーツ数が大幅に増加してくるのは、もう少し何とかならないだろうか。
組み立てガイドの次回予告をみると、「腰下部フレームの組み立て」とある。どうやら股関節から腰回りにかけてのフレームを組み立てていくようだ。
今月届いた分はあと3号分あるので、引き続きこのプログでも記事にアップしていきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り70号。
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