週刊マジンガーZを作る(第131号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第131号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第31号目になる。

引き続き脚の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第31号のパーツから見ていこう。

第131号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」の腰下部フレームの組み立てとなっている。

今回の部品もダイキャストパーツとPOM樹脂の部品が入っている。前130号と同じようにパーツ数が少ないので、直ぐに終わりそうだ。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 腰下部フレームの組み立て

腰下部フレーム131-01に金具131-02をはめ込み、ワッシャー131-04を通したネジ131-03で2ヵ所を固定する。

組み立てるとこんな感じ。

組み上がっている感じはするのだけで、作業自体は物足りなさを感じる。週刊アルカディア号も同時に進めていることもあるのかもしれない。

驚異のメカニズム

作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。

マジンガーブレード

街正義を守る勇者の証し 超合金NZ(ニューゼット)製の剣

グレートマジンガーの大腿部から飛び出す超合金NZ製の大剣。1本の重さは1.2tで、使用時にはブレード部分が12mまで伸びる。

開発者の兜剣造博士はマジンガーブレードが人類を守る象徴となることを願い、グレートマジンガーに装備した。

その鋭い切っ先はあらゆる鋼鉄を貫き、厚さ3mの鉄板も両断することが可能。

剣であるため、第2、13、41話など敵の刃と戦う場面が多いものの、パイロットの剣鉄也はマジンガーブレードを投擲武器として扱うことも多く、第3話の戦闘獣ズガール戦などではマジンガーブレードを投げてとどめを刺していた。

初使用は「マジンガーZ」最終話の戦闘獣ピラニアスとの戦闘時で、ここでも剣鉄也はマジンガーブレードを投げて戦闘獣の口に刺すことで敵を再起不能にしている。

第45話で描かれたグレートマジンガーの内部構造。マジンガーブレードは、大腿部に切っ先を上にして装備されていた。

大腿部にセットされているときはブレード部がグリップに短く収納されており、射出と同時にブレード部が伸びる。第29話などではブレードのみの状態で射出後、グリップ部分があとから形成されることもあった。

キャラクターファイル

ゴーゴン大公

体長2.2m、体重480kg。ミケーネ帝国の諜報軍に所属する幹部で、トラと一体化した半人半獣の体を持つ。

諜報軍の指揮官であるアルゴス長官の右腕となり、組織内における情報戦の主力として活躍。

もともとは「闇の帝王の先遣隊」として、本隊かが侵攻を開始する以前より地上を調査し、それと同時にDr.ヘル率いる地下帝国をさまざまな形で支援していた。

地下帝国の壊滅後、ミケーネ帝国に侵攻のチャンスであることを暗黒大将軍に報告している。

しかし、グレートマジンガーや科学要塞研究所の存在を把握できなかったことが、大きな誤算となった。

この失態を取り返そうとしたのか、第4話で早々に科学要塞研究所の位置を突き止めている。

ゴーゴン流の諜報活動

ゴーゴンは諜報軍の部下を使う一方、自身が前線に出て情報収集することもよくあり、科学要塞研究所の動向にはつねに目を光らせていた。

第7話では、兜シローの動向を手持ちカメラで撮影している姿が描かれている。

第1話で部下のスパイロボットが新たなマジンガーだと報告を受けるが、ゴーゴンが確認するとそれはボスボロットだった。このように部下の能力が低かったため、自ら動かざるを得なかったのかもしれない。

物語序盤、諜報軍にとって未確認だったグレートマジンガーと科学要塞研究所に関する情報収集は喫緊の課題だった。第3話では部下のスパイXを兜シローに接触させ、そこから研究所の位置を突き止めようとした。

「マジンガーZ」のころと同様、空を駆ける能力や海上を移動する能力を使うことができた。また、第22話では、なにもない空間から突如出現するという転移能力も披露している。

組み立てた感想

今回は、腰下部フレームの組み立て作業をおこなった。

作業自体は、またしてもパーツも少なめで作業自体は直ぐに終わってしまった。

作業自体のボリューム感は、心なしか物足りなかったような気がする。

組み立てガイドの次回予告をみると、「腰下部フレームと股関節フレームの組み立て」とある。どうやら腰下部と股関節フレームにかけて、組み立てていくようだ。

今月届いた分はあと2号分あるので、引き続きこのプログでも記事にアップしていきたいと思う。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り69号

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