今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第132号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第32号目になる。
引き続き脚の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第32号のパーツから見ていこう。
第132号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の股関節フレームの組み立てとなっている。
今回の部品はダイキャストパーツとPOM樹脂の部品が入っている。パーツも少なめなので、今号も直ぐに作業自体は終わりそうだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 股関節フレームの組み立て
第131号で組み立てた腰下部フレームの金具131-02にフレーム接続部品132-01をはめ込み、ワッシャー132-06を通したネジ132-03で2ヵ所を固定する。
腰下部フレーム131-01に金具132-02をはめ込み、ワッシャー132-06を通したネジ132-03で2ヵ所を固定する。
第130号で組み立てた股関節フレーム130-01に組み立てたフレーム接続部132-01をはめ込み、もう1個のフレーム接続部品132-01をはめ合わせる。
図の位置のフレーム接続部品132-01をワッシャー132-06を通したネジ132-03で2ヵ所を固定する。フレーム接続部品132-01の図の位置の穴にネジ132-04 2本を差し込み、それぞれナット132-05で固定する、
組み立て作業は無事に終了した。今月届いた中では一番手数が多かったように感じた。
エピソードガイド
作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
第16話 立て!!ミケーネの若きプリンス
街ミケーネ王子の眠っていた正義を鉄也の熱き正論が呼び覚ます!
かって平和だったミケーネは、闇の帝王に侵略され悪の帝国へと変貌してしまった。旧ミケーネで平和に暮らしていたケルピニウス王子は戦闘獣に改造されてしまい、無理矢理出撃することになる。
そのころ、剣鉄也は辛かった少年時代の特訓を振り返り、それが現在の戦いに役立っていると、鉄也にあこがれる兜シローに教えていた。
戦いに消極的なケルピニウスに、ユリシーザーは、グレートマジンガーに勝てば平和なミケーネ帝国を返すとだます。
これを信じて出撃したケルピニウスは勇敢に戦うが、グレートマジンガー圧されたため自決を覚悟。
しかし、鉄也の説得によって真の敵が暗黒大将軍であることわかったたケルピニウスは、ミケロスに突撃し体内の自爆装置でミケロスに大打撃を与えて散るのだった。
現在のミケーネ帝国の成り立ちが描かれたエピソードで、悲劇の王子ケルピニウスの物語が展開。
少年時代の鉄也がどのように鍛えられたかも知ることが出来る。
<敵メカデータ>人間型戦闘獣 ケルビニウス
体長25m、重量330t。旧ミケーネ帝国の王子。戦いを好まないが、過去のミケーネ帝国を取り戻す悲願を実現させるため、グレートマジンガーに戦いを挑んだ。
高貴な出自のため、これまでの戦闘獣とは異なる凛々しくてやさしい顔立ちである。
かってのケルピニウス、平和な旧ミケーネ帝国では、善良な国民たちとともに幸せに暮らしていた。
右手に立て、左手に三つ又のヤリを持つ。盾は表面を回転させることで敵の攻撃を弾き飛ばし、ヤリは先端から炎を噴出して攻撃できた。
徹底比較 アニメvs漫画
兜シロー
「マジンガーZ」では弟として兄の兜甲児を支え、「グレートマジンガー」でも科学要塞研究所の一員として悪と闘う少年・兜シロー。
TVアニメと月刊誌「テレビマガジン」連載版の漫画それぞれのシローを比較していく。
なお今回は、シローが搭乗するロボットジュニアについても検証を行った。
科学要塞研究所の居場所は?
アニメのシローは序盤から科学要塞研究所へ引っ越しており、これは漫画も同様だ。シローが兜剣造博士を自分の父親だと知るのは、アニメだと中盤で描かれたが、漫画ではそれに関する言及は特になされず、いつの間にかふたりは父子の関係に戻っていた。
ボスたちやクラスメイトとの関係は!
ボスたち3人との付き合いが「マジンガーZ」の頃よりも深くなり、転校先で白鳥ハルナというガールフレンドが出来た点などがアニメにおけるシローの特徴だ。
しかし、漫画でのシローは、ボスたちとの仲は以前と変わらず、学生生活に至っては描写がまったくない。
ロボットジュニアの活躍は?
アニメの第27話で初登場した、シローがパイロットになるロボットジュニア。その後のおよそ半年間活躍したが、漫画では最終話だけの出番に終わっている。
外観はどちらも野球帽をかぶった少年のようだが、カラーリングはアニメが赤・青・黄であるのに対し、漫画は赤・緑・グレーを基本色としていた。
組み立てた感想
今回は、腰下部フレームと股関節フレームの組み立て作業をおこなった。
作業自体は、パーツも少なめで作業自体は直ぐに終わってしまった。
作業自体のボリューム感は、心なしか物足りなかったような気がする。マジンガーZの時もそうだが、号ごとの作業量が違うのだ。特に後半になるにつれて、パーツ数が大幅に増加してくるのは、もう少し何とかならないだろうか。
組み立てガイドの次回予告をみると、「ふくらはぎ(右)の取り付け」とある。どうやら左のふくらはぎ同様に、一枚のダイキャスト製パーツを取り付けることになるようだ。
今月届いた分は次の号で最後となるが、組み立て作業を行った際には、このプログ内の記事にアップしていたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り68号。
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