週刊マジンガーZを作る(第133号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第133号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第33号目になる。

引き続き脚の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第33号のパーツから見ていこう。

第133号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」のふくらはぎ(右)の取り付けとなっている。

今回の部品は亜鉛ダイキャストパーツが1つとなっている。右ふくらはぎを一枚の亜鉛ダイキャストパーツを取り付けるだけの作業だ。今号も直ぐに作業自体は終わりそうだ。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 股関節フレームの組み立て

第128号で組み立てた脚(右)にふくらはぎ(右)133-01をはめ合わせ、ワッシャー133-03を通したネジ133-02で2ヵ所を固定する。

取り付けるとこんな感じ。

組み立て作業は無事に終了した。

亜鉛ダイキャストの大きな一枚パーツを取り付けるだけだったので、直ぐに完了。ストレスもなく個人的には、いよいよ脚部分も完成に近づいた感が出てきたので、非常に満足。

驚異のメカニズム

作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。

ボスボロット

新たな敵もどんとこい ボスたちを乗せて大奮戦!

ボス、ヌケ、ムチャの3人が操縦するロボット。サイズは「マジンガーZ」のころの12mから20mに巨大化され、重量も95tから160tとなった。

これは、新たに出現した戦闘獣たちの大きさに対抗するためのボリュームアップだと思われる。

なおパワーそのものは従来と変わらず、12万馬力のままであった。

ボロットの格納庫は科学要塞研究所近くにある海岸の老朽ドックで、ボスたち3人もそこを新たな生活拠点としている。

戦闘中に頭部や手足が外れてしまうなど、ユーモラスなアクションを見せてくれるのは相変わらずだが、第21話では兜剣造博士からビューナスAの支援を依頼されるなど頼もしい一面も描かれた。

性能的にいろいろ問題があるものの、ボロットはミケーネ帝国に対抗しうる戦力として、研究所側にとって非常に重要な存在となっている。

「グレートマジンガー」のロボット戦闘は、序盤からグレート、ビューナス、ボロットによるチームバトル的な展開をみせていた。

第5話では駆けつけたボロットがビューナスAの危機を救い、最後に炎ジュンから活躍を褒められている。

コックピット内は基本的に従来と変わっていない。本作では、3人のほかに兜シローが同乗することもよくあった。また、「マジンガーZ」の頃と同様、クラクションを鳴らすこともある。

頭部が吹き飛ばされるお馴染みの描写は、「グレートマジンガー」第1話から披露された。手足がフレキシブルに伸縮するのも「マジンガーZ」の頃と同じである。

第23話などでは、戦闘獣相手に飛び蹴りを披露。中盤からは、「ボロットキック」と呼称して飛び蹴りを放つようになった。

ボロット自身が意志を持っているかのような行動もしばしばあった。第35話では、ボスに怒られて大泣きするというリアクションを見ることが出来る。

キャラクターファイル

悪霊将軍 ハーディアス

出撃回数は少ないが最終戦ではマジンガーを翻弄!

体長23m。体重250t。ミケーネ帝国の七大将軍のひとりで、妖怪や悪霊の形態をした悪霊型戦闘獣を指揮する。

ミケーネ人の生体組織は、胴体と左手首にあると思われる。左手にある顔から5万度の火球を出し、強大な妖力を持っており、第56話では黒い影のようになって瞬間移動も披露した。

そのほかの将軍たちに比べて前線に出る機会がほとんどないく、陣頭指揮はわずか2回のみ。

だが、第56話の最終決戦時には、強化改造されて復帰したマジンガーZと対決し、大鎌や取り外した全身の骨を次々と投げつける攻撃で敵を翻弄している。

最終的には敗れるが、七大将軍のなかではマジンガーと互角に戦った数少ない将軍としてその名を残すことになる。

全身の骨を武器にする 悪霊による捨て身の攻撃

空中のマジンガーに向けて手持ちの大鎌、外した左脚、右脚、頭部を投げ、相手が墜落しそうになるまで追い込む。

ハーディアスが投げた左右の脚をマジンガーがハーディアスから奪った大鎌で打ち返すと、ハーディアスはそれをキャッチしたのち、今度はその両脚を一本にまとめて再びマジンガーに投げつけた。

組み立てた感想

今回は、股関節フレームの組み立て作業をおこなった。

作業自体は、パーツも少なめで作業自体は直ぐに終わってしまった。

作業自体のボリューム感は、心なしか物足りなかったような気がするが、毎度のことだ。

今回はふくらはぎの外装を取り付けたので、非常に完成度は増したように感じだ。

まだまだ先は長いが、下半身部分が大分組み上がってきたような気がする。電飾ギミック関連の組み立ては、一度もないが、後半では細かい作業が増えそうな気がする。

組み立てガイドの次回予告をみると、「腰上部フレームの組み立て(1)」とある。どうやら股関節から腰回りにかけてのフレームを組み立てていくようだ。

今月届いた分はこれで終了。来月も届いたら、引き続きこのプログでも記事にアップしていきたいと思う。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り67号

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