ダイアクロン DA-102 バトルバッファローMk.Ⅳ<D-キャリバー>

ダイアクロン

今回は「バトルバッファローMk.Ⅳ」のバリエーションのひとつである「DA-102 バトルバッファローMk.Ⅳ<D-キャリバー>」の予約していた商品が届いたので、遊んでいこうかと思う。

この商品は、2024年1月に発売されたものだ。定価も23,100円(税込)となっており、以前発売された「バトルバッファローMk.Ⅳ」は既にプレミアム価格がついているので、再販を待ち望んでいたファンは多いのではないだろうか。

公式の説明によると増強を続ける侵略異星人ワルダーの戦力に対抗すべく総体駆動力が強化された<D-キャリバー>仕様のバトルバッファローMk.Ⅳ。

人型戦闘マシン・飛行マシン・陸走マシンの3機の戦闘マシンで構成され、機体各部に装備された多数の砲撃兵器による遠距離攻撃機動、腕部及び足部先端の超硬度クロー武装による接近格闘機動、さらに脚部の陸戦機動用ユニットを駆使した高速移動攻撃等あらゆる状況下で優れた戦闘機動能力発揮する万能型の戦術戦闘マシンとのことだ。

早速、箱から取り出して、中身の状態を確認しながら見ていこう。

商品構成

「DA-102 バトルバッファローMk.Ⅳ<D-キャリバー>」の中身を見てみよう。

ブリスターの中には、本体A(1),本体B(1),頭部ユニット(1),脚部ユニット(2),武器A(4),武器B(2),武器C(1),ヘッドコネクターパーツ(1),ランナーパーツ(2),ダイアクロン女性隊員(3)が入っている。

ダイアクロン隊員は女性隊員3人となっている。

隊員を3人並べるとこんな感じ。小さいながらも可動する。足裏にマグネットが仕込まれているので、付属のマグネットシートに立たせることが出来る。

公式の説明では、ダイアクロン隊員が装着する<ダイアテクター>はパワーアシスト機能を搭載した優れた運動性と防御性を持つ全環境型戦闘アーマー。

バイザーを閉じ密閉モードに切り替える事で完全独立型の万能気密服となり宇宙空間から深海まであらゆる環境下で活動が可能となるとのことだ。

マシンモード

「 バトルバッファローMk.Ⅳ<D-キャリバー>」は3機のマシン合体することで、ロボットに変形する。

各マシンモードから見てみよう。

「ストライクヘッダー

左右のアクティブレーダーをはじめ 超高性能センサーを多数搭載し哨戒機、偵察機としての運用も可能。コックピットはもちろん重力場偏向シールド防護システム搭載の超耐爆型コックピット。

主力武装はアクティブレーダーと連動する2門のFZビームキャノン。多重連携攻撃システム<ネクサス>の実行時には戦術指令機としてPS部隊の戦闘指揮や戦闘管制を行う。

ハッチを閉めると、クリアパーツなので、搭乗したダイアクロン隊員を覗き見ることが出来る。

隊員を駆使して遊ぶのもダイアクロンの一つの楽しみ方だろう。

「ストライクブレスター」

<バトルバッファローMk.Ⅳ>の胸部と腕部を構成する重機動攻撃機。

コアとなるボレットモジュール機に直接懸架された腕部武装ユニット<バグ・デストロイヤー>は肩部に多連装誘導ミサイルポッド、前腕部にパワーナックル/FZプラズマブレイカー砲、さらに高重力下で精製された超硬度合金製のクロー武装・ポッドクラッシャーを装備、対ワルダー機動歩兵・マルチプライズ∞戦用として特化開発された新兵器。

こちらにも、ダイアクロン隊員を搭乗させている。

「ストライクレッカー」

<バトルバッファローMk.Ⅳ>の腰部と脚部を担う重機動輸送トレーラー。先頭部はボレットビークルとして独立運用が可能。

地上攻撃用なので合体するときには、一時的に浮上するのだろうか。いろいろとイメージが広がる。

メックモード

「タウラス」

メックモードでは人型戦闘マシン<タウラス>に変形し格闘・銃撃機動を行う。メック時の装備としてパルスビームライフルが用意されている。

「ファルコ」

空中捕獲機動に特化したメックモード<ファルコ>に可変する。

「パイソン」

フレームを変化させてあらゆる地形を超高速で走破し奇襲攻撃を行うメックモード<パイソン>に可変する。

2機合体

2機合体した形態を見ていこう。

「スカイストライカー

ブルガンナー

ランドストライカー

ザブングルのウォーカーマシンなような形態をしている。コックピットが上下で重なっているのも合体した感じが出て非常に良い。

3機合体

最後に3機合体した状態を見ていこう。

「メガストライカー」

ザブングルで言うところのアイアンギアが、ランドシップ状態のときによく似ている。

「バトルバッファローMk.Ⅳ」

懐かしのバトルバッファロー。昭和の時代に発売されたバトルバッファローも同じように頭部が球体となっていたのを思い出す。

なんともノスタルジー雰囲気を醸し出していると感じるのは私だけだろうか。ブリキのおもちゃのロボットもこんな頭部をしていたような気がする。

武器を両手に持たせるとこんな感じ。

変形の関係上、関節可動部分が多いので、膝立ちポージングも簡単にできる。

忘れていたが、太腿の部分には、ミサイルポッドが収納されているのだ。

遊んだ感想

今回の「DA-102 バトルバッファローMk.Ⅳ<D-キャリバー>」は見ていただいた通り、ロボットモードである「 バトルバッファローMk.Ⅳ」だけではなく、単体、3機合体、2機合体とバリエーションも様々で、いろいろと遊ぶことが出来る。

個人的には、当時のバトルバッファローも同じように頭部が球体であったのが、非常に特徴的なロボットとなるのだ。

バトルバッファローのコックピット内は、非常に狭いので、今回付属するダイアクロン隊員が女性隊員であるので、搭乗させやすくなっている。

ストライクブレスターには、レイドチェンバーを搭載することが出来るのだが、我が家にはないため、搭載することが出来なかった。

しかしながら、パワードスーツを格納したレイドチェンバーを数機あれば、移動基地的な遊びが出来ることなどから、またしても遊びの幅が広がりそうな感じだ。

想像力を膨らませていると、ほかのダイアクロンの機体も欲しくなったしまうのが困りもだ。

2月にはいよいよロボットベースのクラウドアクロスが発売を予定している。ついにロボットが完成することになるのだ。いまからとにかく待ち遠しい。

今後も、ダイアクロンの商品を購入した際には、このプログでも紹介していきたいと思う。

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