今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第139号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第39号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第39号のパーツから見ていこう。
第139号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の肩スイング機構(右)の組み立てとなっている。
前回に引き続き肩部フレームの組み立てとなっている。上半身の可動域も気になるところだが、どんどん作業を進めていきたいと思う。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 肩スイング機構(右)の組み立て
スイングアーム139-03に金具139-04をはめ込み、ワッシャー139-08を通したネジ139-07で2ヵ所を固定する。
ネジ止めするとこんな感じ。
スイングアーム139-03の図の位置に固定部品139-02 2個を合わせ、それぞれ139-06で固定する。
組み立てたスイングアームの固定部品139-02 2個をインナーカバー 139-01に合わせ、ネジ139-05で2ヵ所を固定する。
組み立て作業は無事に終了した。
作業工程自体は、前回の肩スイング機構(左)と同様だったので、サクサクとするめることが出来た。
形になった物を早く見たいと思うが、いまはコツコツと組み立てていくこととしよう。
驚異のメカニズム
作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
ビューナスA(2)
マジンガーZと同じ武器を装備した戦いの女神
ミケーネ帝国の地上侵攻を予見した兜剣造博士が、グレードマジンガーのパートナーロボットとしてつくったがビューナスAであった。
戦闘用として開発されたビューナスAは、光子力ビーム、光子力ミサイル、フィンガーミサイルといった武器を持つ。
剣造博士はグレードマジンガーを開発する際、父親の兜十蔵博士がつくったマジンガーZを参考にしたと思われる形跡があり、同様にビューナスAにもそういった個所がいくつかある。
その一つが光子力ビームである。マジンガーZの目から発射される火薬10t分の破壊力をもつ光子力ビームは、グレードマジンガーではなくビューナスAに装備された。
なおマジンガーZの光子力ビームはビームの色が赤や黄色などに変化するが、ビューナスAの光子力ビームはビームの色はほぼ赤系で統一されている。
初戦から機械獣を倒したマジンガーZの光子力ビームと違い、ビューナスAの光子力ビームが戦闘獣にhとどめを刺したことは少ないが、第13話などで戦闘獣を破壊したほか最終話では七大将軍のアンゴラスを打倒した。
第25話でのビューナススクランダーの装備に伴い、上空からの光子力ビーム攻撃が増えた。
スクランダー開発と合わせて行った本体の強化改造の影響か、改造以降の光子力ビームはたびたび発射時に顔が著しく発光した。
キャラクターファイル
魔魚将軍アンゴラス
魚類型の戦闘獣を指揮 火山島基地の建設では大失態を犯す
全高23m、重量330t。ミケーネ帝国の七大将軍のひとりで、海棲生物型の戦闘獣軍団を率いる。
ミケーネ人の生体組織は頭部の突起部分にあり、耳を巨大化させて竜巻や津波を起こす能力を持っているが劇中でこの攻撃技を使用することはなかった。
ミケーネが地上侵攻の最初に繰り出した1体はアンゴラス配下のピラニアスだったが、指揮はゴーゴン大公であったためアンゴラス自身は第11話が初出撃となり、七大将軍の中でも出陣は遅い方となる。
第22話では超人将軍ユリシーザーとともにゴーゴン大公の火山島基地建造をサポートする任務に就くものの、ふたりの勝手な行動がゴーゴン大公の死を招いてしまったため第23話で闇の帝王の怒りを買い幽閉されることになった。
第29話で再び前線に復帰するが、その後はたいした活躍もないまま最終決戦でビューナスAに倒された。
ユリシーザーとともに戦功狙いの野心に走る
アンゴラスは火山島基地建設の際に戦闘を員を指揮。ゴーゴン大公の尊大さに怒るユリシーザーをなだめる一方、基地建設に集中するゴーゴン大公の目を盗んで両将軍でグレードマジンガー打倒の手柄を狙った。
しかしグレードマジンガーを倒すことが出来ずゴーゴン大公を死に至らしめたため、アンゴラスとユリシーザーは罰として地の底に落とされたしまう。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の肩スイング機構(右)の組み立てをおこなった。
前号と同じような部品がほとんどだったが、部品数自体は少なく、作業自体は問題なく進めることが出来た。
組み立てガイドの次回予告をみると、「肩スイング機構の取り付け」とある。どうやら以前組み立てたフレームに前号、今号で組み立てた肩スイング機構の取り付け作業になるようだ。
組み立てが進んだ際には、引き続きこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り61号。
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