今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第141号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第41号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第41号のパーツから見ていこう。
第141号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の肩関節(左)の組み立てとなっている。
今回は肩関節の組み立てという事で、新しい作業工程に入る。上半身部分の組み立てが着々と進んでいく。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 肩関節(左)の組み立て
肩関節ブラケットB(左)141-02に金具141-03を合わせ、ワッシャー141-05を通したネジ141-04で4ヵ所を固定する。
取り付けた金具141-03に肩関節ブラケットA(左)を合わせ、ワッシャー141-05を通したネジ141-04で4ヵ所を固定する。
組み立て作業は無事に終了した。
いよいよ肩関節の組み立て工程が始まった。このままいけば腕パーツ自体の組み立てが続きそうな感じがする。
形になった物を早く見たいと思うが、引き続きコツコツと組み立てていくこととしよう。
驚異のメカニズム
作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
アルゴス城
鳴門海峡の海底に潜む ミケーネのスパイ基地
諜報軍を統率するアルゴス長官が主となっているこの城は、瀬戸内海にある鳴門海峡の海底に建造されたミケーネ帝国諜報軍の前線科学基地。
全高600m、全幅750mの規模を誇っており、かつての地下帝国に協力したいた時期のゴーゴン大公が使っていた海底基地と同じ場所に作られたと思われる。
ミケーネ帝国の新たな敵、グレードマジンガーが出現したため急きょ建設された基地のようで、その役割は高度な科学探査システムでグレードマジンガーと科学要塞研究所の情報を探ることがメインとなっていた。
徹底比較 アニメvs漫画
魚類型戦闘獣 ビラニアス
マジンガーZに襲いかかった2体の戦闘獣。それはミケーネ帝国の尖兵、ビラニアスとグラトニオスであった。
アニメでも漫画でもマジンガーZをボロボロにして強烈な印象を残したが、細かく見ていくとさまざまな描写が異なっている。
そこで今回はビラニアスを中心に漫画とアニメを比較した。
アニメでは別々に襲来 漫画では同時に出撃
マジンガーZが地下帝国との戦いに勝利したのち、暗黒大将軍が2体の戦闘獣を出撃させるのはアニメも漫画も同じだ。
ただしアニメでは闇の帝王が暗黒大将軍に戦闘獣の出撃指示をしているが、漫画でそのシーンはなかった。
出撃時、2体の戦闘獣が並んで日本に向かうのは漫画のみの描写。なお漫画のビラニアスはグラトニオス同様に人間の言葉を話すが、アニメではなすことはない。
武器のウロコは漫画とアニメでまったく異なる性質をもっていた
ビラニアス最大の武器でがウロコであることはアニメでも漫画でも同じだが、漫画ではそのウロコがすべて小型の戦闘ロボットだった。
だが、アニメのウロコは一枚一枚が強力な腐食効果のある科学兵器。
最後の倒され方もアニメと漫画では異なる
ビラニアスとグラトニオスが突如現れたグレードマジンガーに驚くのはアニメでも漫画でも同じだが、その後の倒される順番が違う。
アニメではグラトニオスが先に撃破され、漫画ではビラニアスがいち早く大破した。
またビラニアスを倒した武器は、アニメではマジンガーブレードで、漫画ではサンダーブレークである。
キャラクターファイル
怪鳥将軍バーダラー
鳥類型戦闘獣軍団を率いる将軍 グレードマジンガーの新兵器によって姿を消す
ミケーネ帝国の暗黒大将軍や地獄大元帥の配下である7つの戦闘獣軍団のひとつ、鳥類型戦闘獣軍団の指揮官。
ミケーネ人の生体組織は胸部にあり、翼の背面には目の様な模様がある。敵を惑わせる動きのある作戦を得意としており、口から放つ超音波、翼で巻き起こす強風の竜巻などの攻撃があるが、劇中でそれらを見せることはなかった。
第32話で初めて出撃しており、七大将軍のなかではもっとも遅く前線に向かった幹部であった。
その第32話では、第31話で戦死した暗黒大将軍の仇を討つため準備を整え、鳥類型戦闘獣のなかでは最強の戦闘獣グラシスを投入するなど非常に高い意気込みを見せる。
その後、第47話でグレードマジンガーの新兵器グレートブースターの攻撃を受けて負傷し、他の将軍より早く戦線を離れることとなった。
グレートブースターのせいか 登場しなくなった真相は?
第47話で新要塞デモニカで出撃するが、デモニカの上に出たところを初登場のグレートブースターのビームを受け、さらにブースターと合体したグレードマジンガーの体当たりで失神。
死は免れたものの重傷を負ったようで、その後のミケーネ帝国内でも姿を見せていない。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の肩関節(左)の組み立て作業をおこなった。
相変わらず部品が少なめなので作業自体は早めに終わってしまった。肩関節はダイキャストパーツを使用しているので、肩関節もカッチリとした感じになると良いのだが。
組み立てガイドの次回予告をみると、「上腕(左)の組み立て(1)」とある。いよいよ腕周りの組み立てが始まるようだ。
このままいけば、すぐに両腕が完成しそうな感じがするのだが、まだまだ道のり長く、半分も来ていないので油断はできない。
今回届いた分はここまでとなる。次回の号が届いた際には、組み立てた作業内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り59号。
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