週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第18号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第18号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第18号のパーツから見ていこう。

第18号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の衝角の組み立て①となっている。

今号では第2砲塔の旋回ギミック用モーターのテストを行い、砲身用のシールを張り付けたあとに、いよいよアルカディア号艦首に装備される衝角を製作する。大型のパーツなので、しっかり接着しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 第二砲塔の旋回テスト

第2号付属のバッテリーボックス002-05に単三電池4本を入れ、テスト基板018-03の電源用コネクターに接続する。テスト基板018-03のモーター用コネクターに、第10号で組み立てた第二砲塔のモーター010-02のケーブル(M2のシール)を接続する。

テスト基板018-03のボタン1を押して左旋回、ボタン2で右旋回することを確認する。

STEP02 砲塔へのシールの貼り付け

第10号で組み立てた第二砲塔外殻の砲身3本が位置する写真の個所に、シール018-04をそれぞれ貼る。

同様に、第17号で組み立てた第一砲塔外殻の砲身3本が位置する写真の個所に、シール018-04をそれぞれ貼る。

STEP03 衝角の組み立て

衝角A 018-01 と衝角B 018-02をはめ合わせて接着する。

衝角A 018-01 の凸部分7ヵ所に接着剤を塗る。

メカニカルファイル

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

アルカディア号

中枢コンピューター

宇宙海賊キャプテンハーロックの海賊戦艦アルカディア号には巨大かつ特殊な電子頭脳「中枢大コンピューター」が搭載されている。

これは原作漫画「宇宙海賊キャプテンハーロック」やそのテレビアニメ版でも同様である。

劇場版「銀河鉄道999」に登場したアルカディア号も、いうまでもなくこの設定が踏襲されている。本項では劇場版「999」「さよなら999」における中枢大コンピューターに関連したものを集成した。

アルカディア号には、艦首からやや後方に「主コンピュータールーム」と「副コンピュータールーム」、そして艦橋の後ろに「中枢大コンピューター」がある。

操艦や攻撃などを、複数のコンピューターがそれぞれ担うことで、全長400mものアルカディア号はあらゆる局面をしのぐことができるのだ。

現実の海洋生物であるタコが複数の脳を持ち、これを活かして素早い動作を行えることに近いといえるだろう。

この中枢大コンピューターは、惑星ヘビーメルダーのトチローズハウス(もとは戦艦デスシャドウ号)とリンクしていたようで、大山トチローの死後は彼の記憶と意志が同コンピューターに宿った。

いわばアルカディア号とは、トチローの頭脳をもった一種のサイボーグ戦艦でもある。

INFORMATION わが友「アルカディア号」

前述のとおり原作漫画「宇宙海賊キャプテンハーロック」やそのテレビアニメ版でもアルカディア号にはトチローの意志を宿す中枢大コンピューターが搭載されていた。

原作漫画でハーロックがコンピューターと会話する場面が存在したほか、テレビ版でもファンに強い印象を残した一編が存在する。

それば第13話「死の海の魔城」で、敵地に乗り込んで窮地を迎えたハーロックが「友よ・・・」と叫ぶや遠方にいるアルカディア号の中枢大コンピューターが反応、アルカディア号がハーロックたちの救援に駆けつける場面が描かれた。

組み立てた感想

今回は、衝角の組み立て作業をメインでおこなった。

作業自体は、衝角の組み立てとあるが、以前組み立てた第二砲塔の旋回ギミックの確認が含まれる。

実際に各ポイントて動作確認が出来るのはなんとも安心感を覚える。無事に動作したのにもホッとした。

組み立てガイドの次回予告をみると、「衝角の組み立て②」とある。どうやら引き続き艦首に収納する衝角の組み立てになりそうだ。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り107号

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