週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第22号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第22号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第22号のパーツから見ていこう。

第22号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の艦首ミサイルの組み立て①となっている。

今号からは、艦首ミサイルを組み立てていく。まずは左舷側から作業するが、大半の部品をはめ込んでから一気に接着するので、指示があるまでは接着しないように気をつけようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 左舷艦首ミサイルの組み立て

左舷ミサイルランチャー022-02の図の位置に、ミサイル支持アーム022-06とミサイル支持アーム022-07をはめ込む。

図の位置にミサイル022-05をセットする。

図の位置にミサイル支持アーム022-06とミサイル支持アーム022-07をはめ込む。

ミサイルの上に、さらにミサイル022-05をはめ込み、裏返す。ミサイル支持アーム022-06の凸部分4ヵ所とミサイル支持アーム022-07の凸部分4ヵ所に接着剤を塗る。

今までの要領で、もう2セット組み立てる。

図のように、ミサイルハッチ022-04をミサイル支持アームに接着する。残りのミサイルハッチ022-04 2個も同様に接着する。

図の位置にミサイルランチャー支持部品022-03を合わせ、ネジ022-08で2ヵ所を固定する。

キャラクターファイル

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

キャプテンハーロック

アルカディア号の仲間たちと

劇場版「銀河鉄道999」でのキャプテンハーロックは、海賊戦艦アルカディア号に集う40人の男女そして動物の仲間たちと共に活躍した。

これはハーロックの主役編「宇宙海賊キャプテンハーロック」などと同様の設定で、作中で描かれるハーロックと仲間たちとの強い絆や彼らの一体感もやはり変わることはない。

宇宙海賊戦艦アルカディア号には、ハーロックと40人の仲間と動物たちが乗艦。さらに現在は大山トチローの先進が中枢大コンピューターの中に宿り、多くの仲間たちを見守っている。

機械化惑星メーテルに攻撃をかける直前の大艦橋での集合シーン。ドクターゼロと愛猫のミーくん、有紀螢、ハーロックとトリさん、副長ヤッタランと魔地機関長。

戦闘中の艦内。名前も未詳なの乗員たちのひとりひとりがハーロックと強い心の絆を感じ合いながら、各自の役割を懸命にこなしている。

劇場版「999」第1作では、ハーロックが大山トチローのかわいがっていた宇宙鳥「トリさん」を彼の死後に向かい入れ、その時点でアルカディア号の総勢は乗員41人と猫1匹、宇宙鳥1羽というメンバー構成になった。

乗員たちはそれぞれ艦内で個々の職責を果たし、宇宙の海に夢と理想を追うが、艦長ハーロックと彼らの関係は軍隊的な上官と部下といった指揮系統などでは決められていない。

一同は同様の自由と理想を求め合ってひとつの船に集まった大家族のような関係である。ハーロックはそのなかで仲間たちから尊敬と信頼の念を受ける中心人物として、艦長の座についていた。

地球のスラム街で貼られた仲間たちの手配書と惑星ヘビーメルダーのトレイダー分岐点周辺で貼られたハーロックの手配書。宇宙海賊ハーロックと共闘する仲間がいることは司法側にも知られている。

「さよなら銀河鉄道999」の後半で、黒式ファウストが瞬間移動でアルカディア号の大艦橋に出現した際、とっさに無言で銃器を構え、ハーロックの盾となったヤッタランと魔地。艦長ハーロックへの彼らの心酔ぶりが理解できる、印象的なシーンがある。

寡黙でアルコールを常飲する異星人のミーメは乗員のなかでも特殊な立場で、戦闘要員的な役割とは縁がない彼女は、ときに複雑な思いに駆られるハーロックの心中に安らぎを与える相談役の様な立場にある。

INFORMATION 乗員の設定も、テレビアニメ「ハーロック」の物を流用

劇場版「999」「さよなら999」でハーロック本人の設定画は新規には設定されず、テレビアニメ「宇宙海賊キャプテンハーロック」のものが流用された。

アルカディア号の仲間たちの大半も同様だ。設定画の中の「集合図」もある。ただし一部の「ハーロック」の登場人物は、劇場版「999」には登場していない。

組み立てた感想

今回からは、艦首ミサイルの組み立てということで、新しい作業工程に移行した。

艦首ミサイルの組み立ては、ほぼくプラモデルのように組み立てた後に接着する作業がメインなので、ボチボチ細かめの作業が続いた。

組み立てガイドの次回予告をみると、「艦首ミサイルの組み立て②」とある。引き続き艦首ギミックのひとつである艦首ミサイルの部分を組み立てていくようだ。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り103号

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