週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第23号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第23号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第23号のパーツから見ていこう。

第23号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の艦首ミサイルの組み立て②となっている。

前号に引き続き、今号では右舷の艦首ミサイを組み立てる。作業内容は前号と変わらないので、接着工程に注意して組み立てようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 左舷艦首ミサイルの組み立て

右舷ミサイルランチャー023-02の図の位置に、ミサイル支持アーム023-06とミサイル支持アーム023-07をはめ込む。

図の位置にミサイル023-05をセットする。

図の位置にミサイル支持アーム023-06とミサイル支持アーム023-07をはめ込む。

ミサイルの上に、さらにミサイル023-05をはめ込み、裏返す。ミサイル支持アーム023-06の凸部分4ヵ所とミサイル支持アーム023-07の凸部分4ヵ所に接着剤を塗る。

今までの要領で、もう2セット組み立てる。

図のように、ミサイルハッチ023-04をミサイル支持アームに接着する。残りのミサイルハッチ023-04 2個も同様に接着する。

図の位置にミサイルランチャー支持部品023-03を合わせ、ネジ023-08で2ヵ所を固定する。

ストーリーガイド

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

劇場版 銀河鉄道999⑥

鉄郎はメーテルが母に似ているためか心を許し始め、自らの夢を語り出す。子どもの頃から憧れていたキャプテンハーロックやエメラルダスのように、宇宙に出て自由に冒険することが鉄郎の望みであった。

鉄郎はアンドロメダで機械の体を手に入れ、その旅を永遠に続けたいのだ。そんな鉄郎にメーテルは銀河鉄道999のパスを差し出した。

盗んででも欲しかったパスをついに手にして小躍りする鉄郎、メーテルは終点のアンドロメダまで自分に同行することをパスを渡す条件として申し出る。

女性であるメーテルの一人旅の危険性を察した鉄郎は喜んでひきつける。

パスに自分の名前を書き込んで念願をひとつかなえた鉄郎。

そのとき、鉄郎を追ってきた機械化ポリスがホテルのドアを破った。すかさずメーテルがイヤリングを投げ、あたり一面は閃光に包まれる。

INFORMATION メーテルのイヤリング

メーテルはアンドロメダまでの護身用にさまざまな武器をもっているが、そのひとつがイヤリングだ。

使用するときは左耳から外して投げる。強い衝撃を受けると強烈な光を発して、しばらくのあいだ、相手の目をくらますことができるのだ。

特に機械化ポリスは強力なセンサーを使用しているので、彼らに対しては閃光の効果が高い。

プロダクションノート

第9回 艦首ミサイルについて

劇場版「999」の本編中でも明確に描写されている艦首ミサイル。この時代の宇宙戦艦には、松本零士作品以外にもこのような三連装ミサイル発射管のデザインが、さもお約束のようにつけられていた気がします。

ルーツをたどれば、少し時代をさかのぼって海洋冒険マンガ作品に登場する潜水艦に、似たような魚雷発射管を多く見つけることができます。

戦闘用大型メカのデザインアイコンとして、とても重要かつ有効なディテールです。

アシェットの宇宙戦艦ヤマトでは、金属製のミサイルハッチを磁石で脱着するギミックになっていた部分において、今回より楽しいギミックにしようと衝角同様、オリジナルの可動ギミックを検討することにしました。

そもそも劇中ではミサイルがまっすぐ正面にむかって撃ちだされているのですが、ハッチの位置からかんがえてどうにも筋が通らないことが個人的に気になっていました。

そこで今回はハッチを左右にせり出してミサイルを露出させる構造とし、そのハッチ開閉をモーターで動かすことにしました。

ミサイルの次弾がすき間から少し見えることで、連続発射できそうなイメージを付加してデザインしています。

当初は効果音の搭載も検討していて、ハッチの開閉音やミサイルの発射音も考えたのですが、劇中にはない音を勝手に加えることに躊躇したことと、ミサイルはビーム砲と違って物理的に飛んでいくものなので、発射しないのに音だけ鳴るのもおかしいのでは?という疑問も湧いてきて、自動で動くギミックのみとしました。

組み立てた感想

今回も引き続き、艦首ミサイルの組み立てということで、右舷の艦首ミサイルの組み立てを行った。

前号同様に艦首ミサイルの組み立ては、プラモデルのように組み立てた後に接着する作業がメインなので、ボチボチ細かめの作業が続いた。

組み立てガイドの次回予告をみると、「艦首ミサイルの組み立て③」とある。引き続き艦首ギミックのひとつである艦首ミサイルの部分を組み立てていくようだ。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り102号

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