今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第142号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第42号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第42号のパーツから見ていこう。
第142号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の上腕(左)の組み立て(1)となっている。
今回は肩関節につづいて、上腕(左)の組み立てが始まる。着々と腕組みが形なっていくようだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 上腕(左)の組み立て(1)
上腕A(左) 142-05に上腕フレームA(左) 142-03と関節カバーA(左) 142-02をはめ込む。
組み立てた上腕(左)にカップ142-01と第141号で組み立てた肩関節(左)の肩関節ブラケット 141-01をはめ込む。
組み立てた上腕(左)に上腕フレームB(左)142-04をはめ合わせ、ワッシャー142-07を通したネジ142-06で4ヵ所を固定する。
組み立て作業は無事に終了した。
いよいよ上腕の装甲などを取り付ける作業に入った。マジンガーZとくらべても構造自体が、いい意味でシンプルな構成になっているので、組み立てる側からするとありがたい。
まだ半分まで来ていないが、引き続きコツコツと組み立てていくこととしよう。
エピソードガイド
作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
第21話 怒りの司令!!姿をみせた闇の帝王
闇の帝王がついに出現 前線基地計画が動き出す
地下世界のミケーネ帝国では、それまで声だけで指示を出していた闇の帝王が巨大な炎となって姿を現す。
闇の帝王は侵略が遅れている暗黒大将軍を叱責。暗黒大将軍はアルゴス長官に協力をもとめ、諜報軍のゴーゴン大公が先兵となって日本近海に前線基地を作ることとなった。
ちょうど新しい火山島が出現したため前線基地の場所はそこに決まり、科学要塞研究所への対策も踏まえた一大作戦が実施されることとなる。
2体の戦闘獣が火山の誘爆や市街地を破壊するなどで、科学要塞研究所の目を引きつける作戦だ。
グレードマジンガーが各地の火山島を誘爆させる魚類型戦闘獣ダゴラーと交戦し、そのさなかに市街を人型戦闘獣ユニガロスが襲った。
そのころヌケとムチャの人力パワーと風船の力によって、ついにボスボロットが空を飛ぶ。ボスが喜んでいると、剣造博士から炎ジュンを助けてほしいのとの連絡がはいる。
ユニガロスにはビューナスAが応戦し苦しめられたが、飛行に失敗したボスボロットがその危機を救う。
ダゴラーを倒したグレードマジンガーは、ボスボロットの協力も得て強敵ユニガロスも撃破。しかし敵の前線基地建設は着々と進行するのだった。
近づきがたい荘厳さを感じる姿で現れる闇の帝王。帝王の登場と同時にミケーネ帝国の前線基地計画がスタートし、戦いが次の局面へと展開していく。
グレードマジンガー、ビューナスA、ボスボロットの共闘で戦闘獣を撃破し、各地の火山活動も収まる。一方で前線基地の司令に任命されたゴーゴン大公は、不敵な笑みを浮かべるのだった。
敵メカデータ
魚類型戦闘獣 ダゴラー
体長26m、重量330t。ミケーネ人の脳組織は頭部にある。エイに手が付いたような形をしており、足はなく魚類型だがおもに海よりも空で戦った。
触覚からレーザー光線を発射。攻撃と火山の誘爆に使用した。
人間型戦闘獣 ユニガロス
体長25m、重量320t。ミケーネ人の脳組織は胴体にある。伏せた状態で突進攻撃を行い、頭部にある4本の触手から電磁ヒトデを飛ばして電撃を放ちドリルプレッシャーパンチを防いだ。
口からは強力な火炎を放射。電磁ヒトデの電撃と併用された。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の上腕(左)の組み立て(1)の作業をおこなった。
部品が少なめなだが、上腕部の装甲を取り付けたの、着々と腕分が組み上がっていくのを実感できた。
組み立てガイドの次回予告をみると、「上腕(左)の組み立て(2)」とある。引き続き上腕の組み立て作業が続くようだ。
いまのところ左腕を組み立てる作業となっているが、同じように右腕も組み立てていくことにはなりそうだ。
今回届いた分は45号まであるので、引き続き組み立てた作業内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り58号。
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