週刊マジンガーZを作る(第143号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第143号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第43号目になる。

引き続き上半身部分の組み立てが続いている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第43号のパーツから見ていこう。

第143号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」の上腕(左)の組み立て(2)となっている。

前号につづいて、上腕(左)の組み立てとなっている。どうやら反対側の上腕装甲を取り付けていく作業になりそうだ。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 上腕(左)の組み立て(2)

第142号で組み立てた上腕(左)の関節カバーA(左)142-02にプラワッシャー143-04とジョイントアーム143-02をはめ込む。関節カバーB(左)143-01をはめ合わせ、ネジ143-05で3ヵ所を固定する。

組み立てた上腕(左)に上腕B(左)143-03をはめ合わせ、ワッシャー143-07を通したネジ143-06で4ヵ所を固定する。

今回も無事に作業が完了。上腕左の装甲はこれで両面とも取り付けたことになる。

組み立て自体は、サクサク進み、装甲を取り付けたことにより、グレードマジンガーの腕が形になってきたことを実感できる。

先は長いが、引き続きコツコツと組み立てていくこととしよう。

驚異のメカニズム

作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。

ビューナススクランダー

翼を得た戦いの女神がマッハで空を飛翔する

炎ジュンが操縦するグレードマジンガーのパートナーロボット、ビューナスA。そのビューナスAを飛行可能にする追加装備、ビューナススクランダーが第25話から登場した。

全長20m、重量1tで、最高速度はマッハ3を誇る。

劇中では描かれていないが、飛行できる戦闘獣にビューナスAが苦戦していることを受けて、兜剣造博士はミケーネ帝国との緒戦のころよりビューナスAの飛行プランを進めていた。

当初はグレードマジンガーのスクランブルダッシュのようにボディ内蔵型の飛行ユニットを開発しようとしたが、ビューナスAのボディが細いため内部に余裕がないことが判明。

そこで剣造博士は光子力研究所の弓弦之介教授に相談し、マジンガーZのジェットスクランダーと同様のオプション装備としての飛行装置を開発することとなる。

その開発期間はわずか3ヵ月。ビューナススクランダーによりビューナスは飛行が可能になり、空中戦にも対応できるようになった。

光子力エンジンによって駆動するビューナススクランダーは、マジンガーZのジェットスクランダーと同じくベルトで腹部に固定してドッキングが完了する。

スクランダーの開発と同時にビューナス本体も改造を施し、脚部にジェット噴射装置が加えられた。

科学要塞研究所の吊り橋が滑走路となってビューナススクランダーは発射される。発進時の主翼については、本体に収納されている場合や最初から展開している場合などさまざま。お

ビューナススクランダーの発射コールは「ビューナススクランダーゴー」「スクランダーゴー」など。「スクランブルアタック」のコールでビューナスとのドッキングを完了する。

ジェットスクランダーやスクランブルダッシュと違い、ビューナススクランダーの主翼は飛行時、着陸時を問わず基本的に後退翼である。

ただ可変機能はあり、第31話では前進翼になっていた。

徹底比較 アニメvs漫画

こんなに違った?アニメと漫画

悪霊将軍 ハーディアス

ミケーネ帝国の戦闘獣軍団を率いる七大将軍のひとりであるハーディアス。幹部である設定は漫画もアニメも変わらなかった。

そのほかにアニメと漫画ではどのような違いがあるのだろうか、細かくチェックしていく。

不気味な姿は共通だが胸部が大きく違っていた

見るもにに恐怖を与えるハーディアスの姿。ボロボロのマントを身にまとい、複数のドクロで身体を構成している点は共通している。

だが、胸部にある顔が漫画ではドクロで、アニメではミケーネ人の顔だった。

将軍たちの集まる場にはなかなか姿を見せない?

アニメ「グレートマジンガー」では第1話から登場していたハーディアスだが、漫画の登場は意外にも遅い。

他の将軍が集合するなかハーディアスの姿はないことがあった。

最後は果敢に戦ったその相手とは?

ハーディアスの武器であるカマは、漫画では柄の左右に刃が付いている場合と片刃だけの場合があったの対し、アニメは常に片刃といった違いがある。

ハーディアスは漫画とアニメともに、最後がしっかり描かれており、漫画では物語の中盤で退場し、アニメでは最終話の一大決戦でマジンガーZと戦い敗れている。

組み立てた感想

今回は、「グレートマジンガー」の上腕(左)の組み立て(2)の作業をおこなった。

今回は、反対側の上腕部装甲を取り付けたの、上腕(左)がほぼ完成といっていいだろう。

組み立てガイドの次回予告をみると、「肩関節(右)の組み立て」とある。どうやら左腕同様に上腕部分の組み立てを行うようだ。

グレードマジンガーの頭部の組み立ては、まだまだ先になりそうだ。

引き続き組み立てた作業内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り57号

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