今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第144号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第44号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第44号のパーツから見ていこう。
第144号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の肩関節(右)の組み立てとなっている。
以前も組み立てた左腕同様にずっしりと思いダイキャストパーツの肩関節の組み立てを右腕も同じように組み立てていくことになるようだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 肩関節(右)の組み立て
肩関節ブラケットA(右)144-01に金具144-03を合わせ、ワッシャー144-05を通したネジ144-04で4ヵ所を固定する。
組み立てた金具144-03に肩関節ブラケットB(右)144-02を合わせ、ワッシャー144-05を通したネジ144-04で4ヵ所を固定する。
今回も無事に作業が完了。
組み立て自体は、以前左腕の組み立てと工程は同じなのでサクサクと作業は進んだ。
先は長いが、引き続きコツコツと組み立てていくこととしよう。
エピソードガイド
作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
第22話 ゴーゴン大公!!火山島に散る
悪の前線基地・火山島完成迫る 司令官ゴーゴン大公の誕生か!?
ミケーネ帝国の本拠地から大量の人員が派遣され、ゴーゴン大公は火山島基地の建設に取り掛かった。
科学要塞研究所の監視を任されたアンゴラスとユリシーザーは、陽動役としてガバラに続きダンダロスを出撃させる。
グレードマジンガーはガバラを倒したのちダンダロスと戦い、止めを刺すところまで追いつめた。
だがそこにゴーゴン大公が現れ、ダンダロスを庇う。そしてグレードマジンガーの攻撃を受けたゴーゴン大公は、完成した火山島基地の中で息絶えるのだった。
ゴーゴン大公の死と火山島基地完成を描いた一編。超巨大戦闘獣のガバラの存在感も異彩を放つ。
敵メカデータ
魚類型戦闘獣 ガバラ
体長108m、重量1260t。火山島基地建設のサポートにまわった魔魚将軍アンゴラスが科学要塞研究所攻略のために出撃させた戦闘獣。
100mを超える巨体で、口から強風を吐いて海上に発生させた大津波で研究所を混乱させた。
尻尾からの電撃でグレードマジンガーを襲い海底に引き留め、その間に潜水していた研究所を攻撃する。
陸に上がったのちグレードマジンガーと再戦。ボディはグレードマジンガーのマジンガーブレードに耐えたものの、顔を斬られるとそのまま全身が爆発してしまった。
人間型戦闘獣 ユニガロス
体長28m、重量400t。ミケーネ人の生体組織はは頭部の顔にある。ガバラが科学要塞研究所を津波で混乱させているあいだに、超人将軍ユリシーザーが送り込んだ戦闘獣。
威丈高なゴーゴン大公に不服なユリシーザーとアンゴラスとしては、ガバラとダンダロスの挟み撃ち作戦で研究所とグレードマジンガーを倒せばゴーゴン大公の火山島基地が不要になると考えた。
武器は右腕の射出式の鎖ガマと胸からの白熱光線、そして、脚部の突起から放たれる高圧電流。
ビューナスAを苦戦させたのちグレードマジンガーに襲い掛かるが、ボスボロットの攻撃に形勢逆転される。
最後はグレードマジンガーのドリルプレッシャーパンチを受けて敗れた。
チェックポイント
さよならゴーゴン大公
「マジンガーZ」第68話から登場して、今回まで実に1年近くマジンガーチームを苦しめてきた悪のゴーゴン大公がついに戦死。
グレードマジンガーのサンダーブレークを浴びてもなお生きようとあがき続ける執念は、見るものを圧倒した。
火山島基地が動き出す
火山島基地の建設は、内部のミケーネスが、外部の大型ミサイル砲台などは巨大な戦闘員が担当した。
巨大戦闘員は甲冑型のミケーネ兵士で、これまで第2、16話にも登場している。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の肩関節(右)の組み立て作業をおこなった。
前回の左腕と同じように右腕の組み立て作業となってる。工程自体は左腕と同じなので、サクサクと進めることが出来た。
組み立てガイドの次回予告をみると、「上腕部(右)の組み立て(1)」とある。どうやら左腕同様に上腕部分の組み立てを行うようだ。
着々とグレードマジンガーの腕が組み上がってきている。来月には腕自体も完成しそうな勢いがある。
引き続き組み立てた作業内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り56号。
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