今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第148号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第48号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第48号のパーツから見ていこう。
第148号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の上腕(右)と肩外装(右)の取り付けとなっている。
今回は上腕(右)と肩外装(右)の取り付け作業となっている。着々と腕部分の完成に近づいているよに感じる。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 肩外装(右)の組み立て
肩外装B(右)148-02に固定部品A148-03をはめ込み。ネジ148-07で2ヵ所を固定する。
肩外装A(右)148-01に固定部品B 148-04をはめ込み、ネジ148-07で2ヵ所を固定する。
固定部品C148-05にカップ148-06をはめ込む。
組み立てた肩外装B(右)148-02と組み立てた肩外装A(右)148-01をはめ合わせて、組み立てた固定部品C 148-05を合わせ、ネジ148-08で4ヵ所を固定する。
STEP 02 上腕(右)と肩外装(右)の取り付け
第147号で組み立てたフレームの肩スイング機構(右)の金具139-04に、第146号で組み立てた上腕(右)の肩関節ブラケットB(右)144-02をはめ込み、ワッシャー148-10を通したネジ148-09で2ヵ所を固定する。
上腕(右)のジョイントアーム146-03にSTEP01で組み立てた肩外装(右)のカップ148-06をはめ込む。
今回も無事に作業が完了。
前回の左腕と同様上腕(右)と肩外装(右)の取り付けを行った。この感じだと夏ぐらいには上半身が形になるのではないだろうか。
先は長いが、引き続きコツコツと組み立てていくこととしよう。
エピソードガイド
第24話 死闘!!この一撃に命をかけろ!!
またも敵に操られたボス 機能不全のグレードマジンガーいかに戦うのか?
剣鉄也は日増しに強まるミケーネ帝国の攻撃に対して焦り始める。そんななか、兜シローやボスたちは海で溺れている女性を救うが、女性の正体はヤヌス侯爵だった。
アヌスに操られたボスは、ボスボロットので戦闘獣ファラボスと協力してグレードマジンガーと戦闘。
結果、グレードマジンガーとファラボスの第1戦は引き分けに終わりお互いに修理が必要となるが、胴体部にあるエネルギー回路が破損したグレードマジンガーの復旧は難航する。
グレードマジンガーの修理が続く中、先に修理の終わったファラボスが再び襲来。ビューナスAと正気に戻ったボスの乗るボスボロットが挑むもファラボスをとめることができず。
科学要塞研究所付近まで侵入を許してしまった。グレードマジンガーの使用可能な武器はブレストバーンにみだったが、鉄也は自分の命を顧みずに出撃。苦闘の末、ファラボスを倒す。
火山島基地やヤヌスの登場など、強力化していく敵に対する鉄也の焦りが描かれた回。グレードマジンガーをサポートするため、次回からパートナーロボットの戦力増強も行わていく。
敵メカデータ 人型戦闘獣 ファラボス
体長51m、体重720t。体長25mのグレードマジンガーより2倍以上大きい戦闘獣で、ミケーネ人の生体組織は額にある。
その体から生まれる怪力で敵を圧倒。手刀でボスボロットの胴体を輪切りにするといった技もみせた。
腹部から光線を発射し、ネーブルミサイルやフィンガーミサイルなどを撃墜。両腕でグレードマジンガーを振り回しており、前腕は射出攻撃することもできる。
徹底比較 アニメvs漫画
ヤヌス侯爵
アニメと漫画の「グレートマジンガー」において、ゴーゴン大公亡き後に登場したヤヌス侯爵は、人間の女性と魔女、さらに巨大戦闘獣と3つの姿をもつ怪異な敵だった。
アニメと漫画の「グレートマジンガー」ではそれぞれどのような活躍をみせたのか、ここではその違いを比較する。
漫画では火山島基地が未登場 アルゴス長官との絡みもなし
アニメのヤヌスは第23話で初登場。戦死したゴーゴン大公が建設した火山島基地の後任司令官として着任した。
またもアニメのヤヌスはアルゴス長官の秘蔵子的な存在である。だが、漫画では火山島基地が登場せず、アルゴス長官との菅家も明確に語られることはなかった。
漫画では戦闘獣の姿で前線に出撃していない
ヤヌスは戦闘獣のほうが本体で人間体は分身のような存在であった。アニメでは第25話や第48話などで戦闘獣の姿で火山島基地や科学要塞研究所に出現したが、漫画では終盤のみ戦闘獣の姿で現れ戦闘はしていない。
アニメではデモニカ内で爆死 漫画では最終決戦に不参加
アニメ終盤のヤヌスは地獄大元帥や将軍たちとともに無敵要塞デモニカで最終決戦に出陣。
激戦の中で爆死したが、漫画では最後の戦いに参加した描写はなかった。他の生き残った幹部とともに復活のチャンスを虎視眈々と狙っているのかもしれない。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の上腕(右)と肩外装(右)取り付けの作業をおこなった。
前回の左腕と同じように右腕の組み立て作業となってる。工程自体は左腕と同じなので、サクサクと進めることが出来た。
組み立てガイドの次回予告をみると、「肘関節(左)の組み立て」とある。このままの勢いで行くとう腕の完成は近いのではないだろうか。
今月届いた分は、残り1号となった。引き続き、組み立てた作業内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り52号。
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