今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第149号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第49号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第49号のパーツから見ていこう。
第149号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の肘関節(左)の組み立てとなっている。
肘関節(左)の組み立てと、腕の組み立てが着々と進んでいる。今号で左腕の肘関節で終わってしまうのは残念でもある。右腕の肘関節まで作りたいところだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 肘関節(左)の組み立て
肘関節B(左)149-03にボールジョイント149-01をはめ込んで肘関節A(左)149-02をはめ合わせ、ネジ149-08で3ヵ所を固定する。
組み立てた肘関節の図の位置にゴムリング149-07 2個をはめ込む。
ジョイントフレームB 149-05を金具149-06をはめ込む。
同要領で、ジョイントフレームA 149-04 に金具 149-06をはめ込む。
組み立てた肘関節の肘関節B(左)149-03に組み立てたジョイントフレームA 149-04をはめ込む。ジョイントフレームA 149-04にボールジョイント149-01を合わせ、ネジ149-08で固定する。
肘関節の肘関節A(左) 149-02とボールジョイント149-01に組み立てたジョイントフレームB 149-05をはめ合わせ、ネジ149-08で固定する。
今回も無事に作業が完了。
今回は初めての工程も多かったが、アルカディア号に比べれば部品も大きく組みやすく感じた。
先は長いが、引き続きコツコツと組み立てていくこととしよう。
キャラクターファイル
ゴーゴン大公(2)
命をかけて火山島基地を完成に導いた幹部
ミケーネ帝国の諜報軍に所属する幹部。体長は2.2m。そのほかの幹部が体長20~30mクラスばかりなので、彼らより小さいサイズのゴーゴン大公は非常に珍しい存在であった。
組織内のランクとしては暗黒大将軍麾下の七大将軍と同格で、第4、12話などでは彼らと肩を並べて万能要塞ミケロスで出撃している。
第21話ではアルゴス長官と協議した暗黒大将軍の判断で、前線基地の司令官となった。
だが、喜んだのもつかの間、戦闘獣ダンダロスを庇うためグレードマジンガーのサンダーブレークを全身に浴びてダメージを受け、これが原因で戦死してしまう。
このときの大爆発でもわかる通り、ゴーゴン大公の体は機械を内蔵したサイボーグであった。
七大将軍と共にゴーゴン大公が出撃する際は、前線で意見が割れていがみ合うこともあったが、第4話では敗北した大昆虫将軍スカラベスを励ましたりもしていた。
武器はムチを使うことが多いゴーゴン大公だが、まれにサーベルを使用することもあった。第9話ではジェットバイに乗った剣鉄也を相手にサーベルで戦た。
第22話では火山島基地の司令という栄光を掴んだが、サンダーブレークの攻撃を全身に浴びて大爆発。息も絶え絶えの状態となり、完成した司令室で最期を迎える。
ムチの強力な威力
おもな武器はムチで「マジンガーZ」のときから使っていた。このムチは「マジンガーZ」第88話などで破壊光線を撃ちだし、「グレートマジンガー」第9話では諜報軍のクレオを無理やり戦闘獣へ変貌させて言いなりにする光線を放っている。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の肘関節(左)の組み立て作業をおこなった。
初めての作業工程が多かったが、部品の欠品もなく問題なく組み立てを進めることができた。大きな部品が多いので、いまのところは困ることはないのだ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「前腕(左)の組み立て(1)」とある。来月届く号で、おそらくは両腕共に完成できそうな気もする。
今月届いた分は今号で最後になる。来月分も届いたら引き続き組み立てた作業内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り51号。
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