週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第26号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第26号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第26号のパーツから見ていこう。

第26号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」のキールの組み立てとなっている。

艦体の骨組みであるキール(竜骨)を組み立てる。艦底に位置し、強度が必要とされているので、ネジでしっかり固定するようにとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 キールの組み立て

支柱026-01に第25号付属の支柱025-01を合わせ、ネジ026-03で4ヵ所を固定する。

これで完成。パーツ数があまりにも少ないので直ぐに作業は終わってしまった。

作業の落差が激しいのも週刊マジンガーZと同様だ。

メカニカルファイル

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

エア・カー

劇場版「銀河鉄道999」に登場する。2人乗りと4人乗りの高性能エア・カー。松本零士ワールドの車両らしく丸みのあるデザインは、基本的に板橋克己が担当した。

エア・カーはおもに機械化人たちの移動用車両で、公道では乗用車や小型バスなどとして利用される。

機体をホバークラフトのような空気制御技術や版重力システムなどで浮遊させ、地上や路面を滑走。

劇場版「999」の作中では2人乗りと4人乗りなど、いくつかのエア・カーが登場した。

INFORMATION 後球以外でのエア・カー

地球のメガロポリス都市部などでは多数が常用されているエア・カーだが、他の星での使用はすくないようだ。

ただし皆無というわけではなく、惑星ヘビーメルダーのトレイダー分岐点周辺などでは路上の車体が確認できた。

キャラクターファイル

キャプテンハーロック

若者を導く男

海賊戦艦アルカディア号を駆り、仲間とともに星の海を征くキャプテンハーロック。劇場版「銀河鉄道999」および「さよなら銀河鉄道999」におけるハーロック、物語の主人公である星野鉄郎に力を貸す重要な役どころである。

強い信念を抱き、言葉よりも行動で自分の生き方を示すハーロック。時として、縁を持った若者たちに力を貸すこともある。

惑星ヘビーメルダーで出会った鉄郎もそのひとりだ。もしかするとハーロックは、親友である大山トチローの最期を看取ってくれた鉄郎をアルカディア号の乗員として迎え入れることを考えたのかもしれない。

だが、確固たる意志をもち、自身の目的を完遂しようとする鉄郎にたいしてハーロックがとった行動は、影から支えることだった。

鉄郎が苦難に立ち向かうときには助力し、迷うときはほんの少しだけ背中を押してやる。

無限の可能性を秘めた鉄郎をひとりの戦士と認めたからこそ、ハーロックはあえて見守ることとした。

INFORMATION ハーロックが迎え入れた若者

劇場版「999」、「さよなら999」には登場しないが原作漫画やテレビ版の「宇宙海賊キャプテンハーロック」におけるメインキャラクターの台羽正もまたハーロックが生き方を指南した若者であった。

地球を脅かす異星の敵マゾーンに天文学者の父を殺されたことで復讐心を抱き、腐敗した地球政府への怒りを秘める台羽正は、ハーロックにアルカディア号の乗員として迎えられる。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999⑨

999号は最初の停車駅、土星の衛星タイタンに到着する。だが、鉄郎を突然の銃声が襲った。

鉄郎の横にいた男は死亡し、メーテルも謎のおとこたちにさらわれてしまう。

鉄郎はメーテルを助けようとあとを追うが、今度は鉄郎自身が何者かに襲われて意識を失ってしまった。

目が覚めた鉄郎は小屋に住む老婦人に介抱されていた。老婦人によれば、メーテルをさらっては葡萄谷の山賊らしい。

どうしてもメーテルを助けたい鉄郎に、老婦人は帽子と武器、船を与えてくれるのだった。山賊の隠れ家を目指して川をくだる鉄郎の前に、子供をつかんだメカが出現する。

鉄郎はメカを撃破するが、落ちてきた子供を助けたのは、山賊姿の怪しげな男だった。

INFORMATION トラベラーズハットとポンチョ、そして銃

タイタンで鉄郎が偶然出会った老婦人。彼女が渡してくれた装備は鉄郎の長い旅の相棒になる。

土星射病を防ぐためにと渡された大きめのトラベラーズハット。そして赤いポンチョと1丁の銃。

これらが鉄郎のこのあとの運命を大きく変えることになるのだった。これらの本当の持ち主は、一体何者なのだろうか。

組み立てた感想

今回も、艦体の骨組みであるキール(竜骨)を組み立てる作業を行った。

艦底に位置する強度が必要となる部分の骨組みで、ダイキャストパーツはしっかりとしているようだ。

しかし、まだ第26号なので、ほんの一部の骨組みを組んだだけに過ぎない。

組み立てガイドの次回予告をみると、「艦載機格納庫の組み立て①」とある。どうやら新しい作業工程に移行するようだ。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り99号

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