引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第28号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第28号のパーツから見ていこう。
第28号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の艦載機格納庫の組み立て②となっている。
艦載機格納庫の本体と、艦載機発進口となるハッチを組み立てる。開閉ギミックのためのアームは細いので、破損しないよう注意しながら作業しようとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 艦載機格納庫の組み立て
艦載機格納庫028-01の図の位置に内壁028-02と内壁028-03をそれぞれ接着する。
艦載機発進口ハッチ内壁028-06にアーム028-06をはめ込み、艦載機発進口ハッチ028-05に接着する。
はめ合わせ、アームにシャフト028-07を通す。
第27号で組み立てた艦載機格納庫部品をはめ合わせ、ネジ028-09で4ヵ所を固定する。
第27号で組み立てたキールと固定部品028-08を合わせ、ネジ028-10で4ヵ所を固定する。
キャラクターファイル
今回も組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。
メガロポリスの機械化人たち
劇場版「銀河鉄道999」の冒頭では、未来の地球に君臨する人びととして、大都市メガロポリスに住居する機械化人が登場した。
不老不死の生命を得られる機械の体を購入できるものは、おのずと富裕層の特権階級であり、貧しいまま病気や寿命で死んでいく生身の人間を蔑んでいる機械化人も少なくないようである。
機械化人の男女は、映画の冒頭に登場したカップル。名前は不明で、親しい関係のようだが恋人か夫婦かもわからない。
メガロポリスステーション周辺の銀河鉄道の自動券売機で999号のパスを購入しようとしたところ、そのパスを鉄郎にひったくられてしまう。
鉄郎が逃走中に用いた、ジェット噴射式のスケートボードの所有者である機械化人の子供。脚本と絵コンテには鉄郎が彼らからスケートボードを借用する場面があり、作画までされていたが、映画本編には登場していない。
INFORMATION 人びとでにぎわうステーションの周辺
メガロポリスステーションは、雑多な人びとでにぎわっている。その大半は機械化人のようだ。
彼らはみな富裕層の上流階級の人間らしく、たむろする様子にも活気がある。直ぐ近くに薄暗いスラム街があるとは思えないほどだ。
ステーションの周辺は機械化人のポリスが巡回しており、パスを盗んだ鉄郎をすぐに取り押さえた。
メカニカルファイル
パトカー
劇場版「銀河鉄道999」の序盤で、逃げる星野鉄郎を追撃した機械化ポリスのパトカー。電子音のサイレンを鳴らして高速で鉄郎を追う様子は、観客の緊張をあおった。
メガロポリスステーションの券売所から銀河鉄道のパスを奪って逃げる鉄郎を追跡した機械化ポリスのパトカー。
最低でも4台の稼働が確認できる。動力は一般のエア・カーなどと同様の特殊な空気制御と反重力装置などのようだが、車体は装甲車的な構造で戦闘力もかなり高い。
INFORMATION 追跡中に1台がクラッシュ
ジェットボードで逃げる鉄郎は、荒廃した高架の割れ目をジャンプ。パトカーも後を追うが、1台だけが跳躍に失敗し、爆発してしまう。
機械化ポリスの規格は同一だが、車の運転技術は個体差があるようだ。
組み立てた感想
今回も引き続き、艦載機格納庫の組み立て作業を行った。
艦載機格納庫の本体と、艦載機発進口となるハッチを組み立てる作業となっており。開閉ギミックのためのアームとにかく細いので取り付けの際には注意が必要だろう。
組み立てガイドの次回予告をみると、「艦載機格納庫の組み立て③」とある。まだまだ艦載機格納庫の組み立て作業は続くようだ。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り97号。
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