週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第29号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第29号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第29号のパーツから見ていこう。

第29号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の艦載機格納庫の組み立て③となっている。

前号に引き続き、艦載機発進口の開閉を行うギアボックスを組み立て、キールに接続する。ギアボックスにはこれまで組み立ててきたスペースバスターや艦首ミサイルと構造がほぼ同じなので、歯車のかみ合わせに注意しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 ギアボックスの組み立て

第27号付属のシール027-09-M8を、第27号付属のケーブル027-08に貼り、モーター029-03に接続する。第2号付属のバッテリーボックス002-05に単三電池4本を入れ、第2号付属のテスト基板002-06の電源用コネクターに接続する。テスト基板002-06のモーター029-03を接続し、ボタン1を押すと時計回りに、ボタン2を押すと半時計回り回転することを確認する。

シャフト029-07を歯車029-05に通し、ギアボックス部品029-01にはめ込む。次に、歯車029-04をギアボックス部品029-1にセットする。

可動用アーム029-06をはめ込む。

ギアボックス部品029-02をはめ合わせ、ネジ029-08で3ヵ所を固定する。

モーター029-03をはめ込み、ネジ029-09で2ヵ所を固定する

第28号の完成部品の図の位置にはめ合わせる。

ギアボックスをネジ029-09で2ヵ所を固定したら、可動用アームの接続部をネジ029-10で固定する。

ストーリーガイド

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

劇場版「銀河鉄道999」⑪

鉄郎は、少女を助けた山賊に向かって銃を撃った。山賊は間一髪で狙いをかわす。しかし、鉄郎の狙いは山賊ではなく、少女をさらおうとした機械化人だった。

機械化人は煙を出して倒れる。

山賊のリーダーであるアンタレスを気遣い、その手下たちが集まる。だが、メーテルの行方をしるために鉄郎は今度こそ彼らに銃を向けた。

アンタレスは反撃しようとする手下たちを制し、鉄郎を命の恩人と紹介する。

アンタレスは鉄郎の持つ銃こそ機械化人を唯一倒すことのできる”戦士の銃”と看破し、その出所を聞く。

だが、話の中で鉄郎がメーテルとともに999号に乗っていると知るや、今度は鉄郎を捕まえ、山賊のアジトへと連行するのだった。

INFORMATION ”戦士の銃” コスモドラグーン

アンタレスよると、鉄郎が老婦人から渡された銃は”戦士の銃”という特別な銃だった。”戦士の銃”は普段から持ち歩けるサイズでありながら、非常に高い威力をもっており、機械化人を倒すことのできる唯一の銃である。

”戦士の銃”はあくまで通称であり、鉄郎の持っている銃以外にも、この銀河に何丁か存在しているようだ。

組み立てた感想

今回も、艦載機格納庫の組み立てる作業を行った。

艦載機発進口の開閉を行うギアボックスを組み立て、キールに接続する作業を行った。

ギアボックスについては、今まで組み立てたものと共通の作りをしており、ギアのかみ合わせはしっかりと確認しておかないと、後々の艦載機発進口の開閉がうまくいかなくなってしまうだろう。

組み立てガイドの次回予告をみると、「スペースウルフの組み立て」とある。どうやら艦載機のスペースウルフの組み立てを行うようだ。

とはいえ、このサイズの艦載機はかなりの小さいものとなることだろう。アルカディア号自体はプラモデルの様な接着が多いので、艦載機も接着作業になりそうだ。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り96号

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