週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第30号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第30号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第30号のパーツから見ていこう。

第30号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」のスペースウルフの組み立てとなっている。

艦載機格納庫付近の艦底と、艦載機であるスペースウルフの組み立てる。スペースウルフは細かいパーツが多いので、破損しないように作業しよう。また機体の貼るシールは貼り付け位置の形状に合わせて貼るようにしようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 艦底の組み立て

艦底部品030-01の図の位置に艦底部品030-02の凸部分2ヵ所をはめ込んで接着する。

STEP 02 スペースウルフの組み立て

機体上部030-03に機体下部030-04をはめ合わせて接着する。

図の位置に尾翼030-05を接着する。

左翼の下の凸部の増槽030-06-01をはめ込んで接着する。

右翼の下の凸部分の増槽030-06-02をはめ込んで接着する。同様に向きに注意しよう。

機首の図の位置にシール030-07-09を貼る。

図の位置にシール0303-07-01、シール030-07-02、シール-030-07-03を貼る。

図の位置にシール030-07-04、シール030-07-05、シール030-07-06を貼る。

図の位置にシール030-07-07、シール030-07-08を貼る。

ストーリーガイド

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

劇場版「銀河鉄道999

山賊たちによって、ぶどう谷のアジトへと連れていかれる鉄郎。山賊のアジトはそびえ立つ巨大な岩の中に天然の鍾乳洞を利用してつくられていた。

アンタレスは体を透視する機会を用意し、最初に鉄郎の体をスキャンする。

彼は人間のふりをして殺しに来る機械化人を見つけ出し、容赦なく破壊してきたのだ。

だが鉄郎の体は正真正銘の人間の体であり、アンタレスも納得する。

次にアンタレスは捕らえたメーテルを連れてきた。メーテルの体もスキャンをするアンタレス。だが、彼女も普通の人間であると知ったアンタレスは二人に非礼を詫びるのだった。

INFORMATION アンタレスの透視用マシン

メーテルと鉄郎の体をスキャンし、投資画像を表示するマシン。画像は劇場版だが、原作漫画、テレビ版にも登場する。

X線写真なと違って、被写体が静止していなくても体の内部をリアルタイムで写すことが出来る。

機械化人のスパイを探すには欠かせない装置だ。

プロダクションノート

劇第11回 艦載機について

アルカディア号に搭載されている艦載機は、作品ごとにさまざまなバリエーションが存在します。

いちばん活躍したのはテレビ版「宇宙海賊キャプテンハーロック」に登場するコスモウィングとボレットシリーズなのかもしれませんが、同作の原作漫画には登場しないアニメオリジナルのメカです。

当時の商品展開を見てもコスモウィングにかない傾倒していた印象があり、個人的には「商品化前提の追加要素」に思えてあまり好きではありませんでした(大人になった今では良さも理解できるのですが)。

「無限軌道SSX」版の艦載機でもピンとこない人が多いでしょうし、ここはやはりスペースウルフの一択ですよね。

第二次世界大戦中に実在した戦闘機を絶妙にSFメカにアレンジしたフォルムがたまりません。

リアルと架空のあいだを見事に調和させた傑作デザインだと思います。

原作漫画にもテレビ版にも映画「わが青春のアルカディア」にも登場しているので、ファンにとってはアルカディア号の艦載機といえばこの機体ということになるのでしょう。

カラーリングが作品ごとに異なるので迷うところでしたが、前述した「わが青春のアルカディア」版にちかい配色にしました。

テレビ版に登場した白い機体よりは、今回のアルカディア号との親和性は高いでしょう。

模型のサイズは、公式の全長設定がみつからなかったためアバウトではありますが、ほぼ同スケールにはなっていると思います(若干小さめですが)。

組み立てた感想

今回も、艦載機格納庫付近の艦底と、艦載機であるスペースウルフの組み立て作業を行った。

機体の貼るシールは貼り付け位置の形状に合わせて貼るのだが、スペースウルフの機体自体が小さいので、なかなかに苦労した。

組み立てガイドの次回予告をみると、「艦底の組み立て」とある。どうやらアルカディア号の艦底を組み立てるようだ。着々と組み上がっていくようだ。

アルカディア号自体は、プラモデルの組み立て作業のように細かい部分もあれば、ギミックに関しては細かいモータの取り付けなど、電飾ギミックと多様な組み立て作業が続いている。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り95号

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