週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第33号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第33号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第33号のパーツから見ていこう。

第33号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の甲板の組み立てとなっている。

第一砲塔前方に位置する甲板を組み立てる。特に複雑な作業はないが、ABS製の大きな部品同士をつなぎ合わせるため、ネジ止めはしっかりしようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 甲板の組み立て

図のように、甲板033-01に甲板部品033-02を合わせ、ネジ033-03で3ヵ所を固定する。

第19号の完成部品の図の位置に合わせ、ネジ033-03で2ヵ所を固定する。

メカニカルファイル

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

銀河鉄道999号

炭水車

現実の蒸気機関車に接続される炭水車のように、銀河超特急999号にも「炭水車(石炭とよばれる)」と古墳時代と高唱される。

現実の炭水車は蒸気機関車の動力源となる石炭と水を積載した車両だ。

しかし銀河超特急999号の同車両の内部は「副コンピューター」と称される高性能の電子回路を備えた設備である。

その役割は機関車内にあるメインコンピューターを補佐したデータバンクの管理で、同時に運行航路の通常軌道計算だ。

さらに炭水車の壁部には、運航に必要な重水素のタンクも内蔵されている。

INFORMATION テレビ版999号の記録装置

劇場版「銀河鉄道999」の世界では、炭水車内の副コンピューターが各種データを記録管理している。

テレビ版「銀河鉄道999」では第4話で、999号のデータ記録装置が登場。車掌さんが山賊アンタレスの隠れ家を記録しようとするが、メーテルが孤児たちを守る義賊アンタレスの個人情報を秘匿するため、記録装置のデータを消去した。

だが、テレビ版の999号の記録装置が具体的にどこにあるかは不明である。

ストーリーガイド

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

劇場版「銀河鉄道999」

アンタレスのアジトから戻った鉄郎は川を上って装備とボートを貸してくれた老婦人の家に向かった。

帽子と戦士の銃を返そうとする鉄郎に、老婦人はそれらを託す。これから鉄郎を待つ危険な旅路には必要な装備なのだ。

戦士の銃は彼女の一人息子のもので、彼は旅に出たまま、いまだに帰っていない。

鉄郎は宇宙のどこかで息子に出会ったら必ず母親のことを伝えると誓って、メーテルとタイタンを離れるのだった、

999号の次に停車駅は冥王星。近づくものすべてを凍えさせるという。鉄郎も次第に凍えてくるが、メーテルと寄り添いながら、吹雪のなかを耐え凌いだ母のことを思い出すのだった。

INFORMATION 老婦人の家にある思い出の品々

鉄郎を助けた老婦人の家には、一人暮らしとは思えないほど物が置かれていた。一瞬しか映らないが、よくみるとロケットのおもちゃやヘルメット、小説など、彼女の息子が大事にしていたものがそのまま取ってあるのだ。

彼女はそれらを見るたびに、はるか宇宙を旅して戻らない息子のことを思い出すのだろう。

組み立てた感想

今回も、甲板の組み立てる作業を行った。

艦載機発進口の開閉を行うギアボックスを組み立て、キールに接続する作業を行った。

第一砲塔前方に位置する甲板を組み立てる。特に複雑な作業はないが、ABS製の大きな部品同士をつなぎ合わせるためネジ止めはしっかりおこなった。

組み立てガイドの次回予告をみると、「艦上構造物の組付け」とある。いよいよまえに作成した艦上構造物を甲板に取り付けるようだ。

とはいえ、このサイズの艦載機はかなりの小さいものとなることだろう。アルカディア号自体はプラモデルの様な接着が多いので、艦載機も接着作業になりそうだ。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り92号

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