今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第150号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第50号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第50号のパーツから見ていこう。
第150号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の前腕(左)の組み立て(1)となっている。
いよいよ前腕の組み立てが始まった。大きなダイキャストパーツが一枚だけだが、非常に重い。
今回は左腕でだが、同様に右腕も組み立てていくことになるだろう。ともかく、夏に入る前には腕の組み立ては終わりそうな勢いだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 前腕(左)の組み立て
前腕A(左)150-01にフレームA(左)150-02を合わせ、ネジ150-03で3ヵ所を固定する。
今回も無事に作業が完了。
ダイキャストパーツにフレームを取り付けるだけの作業となった。この週刊マジンガーZは、作業量はその都度の号で、全然異なるのだが、今回は特にネジども3ヵ所で終わってしまった。
この分だとまだまだ先は長いと思ってしまうのは仕方のないことだろう。
徹底比較 アニメvs漫画
兜剣造博士
グレートマジンガーを開発した兜剣造はマジンガーZをつくった兜十蔵博士の息子であり、兜甲児、シロー兄弟の父親で剣鉄也、炎ジュンの養父的な存在。
漫画とアニメではどのように違うの、細かくチェックしていく。
漫画ではサイボーグの胴体に電子頭脳が組み込まれている
科学実験中の事故で瀕死の重傷を負い、十蔵博士の手によってほぼ全身サイボーグ化した設定は、漫画もアニメも同様だ。
漫画では博士の体に電子頭脳が内蔵されているが、アニメの博士に組み込まれたかは不明。
弓弦之助教授に自分の体の秘密を明かす剣造博士。高性能の電子頭脳は科学研究にも貢献している。
アニメでもサイボーグの体は描写された。
マジンガーZのパワーアップにどのように協力したのか?
アニメでは第53話でミケーネ帝国との戦いに復帰するマジンガーZ。以前より確実にパワーアップしているのが、どのように強化改造されたかは描かれていない。
漫画ではマジンガーZの強化改造に際し、剣造博士が弓教授に超合金NZ(漫画の表記は「超合金ニューZ)の技術を供与したことが表記されている。
剣造博士の協力に感謝する弓教授。アニメのマジンガーZも強くなっていることから、漫画と同様に超合金NZによる改造があったものと思われる。
漫画では活躍の場面があまりない弓教授だが、アニメでは終盤、剣造博士を支えて大奮闘した。
最後は命を落とすが状況は大きく違う
漫画の剣造博士は、地獄大元帥が率いる圧倒的な数の戦闘獣軍団をまとめて撃破するため、敵を引きつけたのち科学要塞研究所ごと自爆。爆発により敵の大軍勢を瞬時に葬り、相打ちなった。
アニメでは窮地の鉄也を救うため研究所の上部を推進装置で切り離し、敵の無敵要塞デモニカに特攻。重傷を負ったのち、甲児の腕の中で息絶える。
漫画の剣造博士は甲児、シロー、鉄也、ジュン、そしてグレートマジンガーに別れを告げながら爆発の炎の中に姿を消した。
アニメの剣造博士は負傷して苦戦する鉄也を救おうと敵に体当たり、甲児に最後の言葉を遺し絶命した。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の前腕(左)の組み立て(1)の作業をおこなった。
今後は部品数が少なくダイキャストパーツにフレームを取り付ける作業となった。最近気にしていなかったが、部品の欠品がなくなくたことは非常に良いことだ。
このまま最後までこの状態が続いてほしいものだ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「前腕(左)の組み立て(2)」とある。どうやら次回も続けて前腕部の組み立て作業が続くらしい。
今回で50号と半分の工程を終えたのだが、まだまだ完成には長い道のりがありそうだ。おそらく順調にいけば、来年の今頃には完成していることだろう。
次号を組み立てたら、引き続き組み立てた作業内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り50号。
コメント