今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第151号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第51号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第51号のパーツから見ていこう。
第151号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の前腕(左)の組み立て(2)となっている。
引き続き前腕の組み立て。前号と異なりプラパーツのフレームやらジョイント部分が多いようだ。
今回の組み立てが終われば、次回ではもう片側の装甲を取り付けるのではないだろうか。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 前腕(左)の組み立て
固定部品A151-01にカップ151-06をはめ込む。
組み立てた固定部品A151-01に固定部品B151-02を合わせ、ネジ151-07で4ヵ所を固定する。
第150号で組み立てた前腕(左)のフレームA(左)150-02に組み立てた固定部品B151-02を合わせ、ネジ151-07で2ヵ所を固定する。
ボールジョイント151-05に手首プレート151-04をはめ込み、ネジ151-07で固定する。
今回も無事に作業が完了。
前腕の固定部品やフレームの取り付けがメインの作業となった。前号に比べれば作業工程がおおかったが、個人的は少し物足りない気がする。
作業量が毎号違うのが、この週刊マジンガーZだが、気長に進めていくことにする。
さて、次号ではどのような組み立て作業となることだろうか。
キャラクターファイル
猛獣将軍ライガーン
猛獣型戦闘獣軍団を率いる半人半獣の気性が荒い将軍
ミケーネ帝国の七大将軍のひとつ、猛獣型戦闘獣軍団の指揮官。全長20m、重量350t。ミケーネ人の生体組織は胸部にある。
超合金NZをかみ砕く電磁牙を武器に持つが、劇中では使用しなかった。
第1話で自軍の戦闘獣バルバリを出撃させているが、自身の初陣は第12話とかなり遅め。その初陣で共闘したゴーゴン大公が自分の戦闘獣に指示を出すといきなり殴り飛ばすなど、性格的には短期でプライドが高い。
だが、第34話では過去の戦闘を分析したのち地中からの侵攻ルートで科学要塞研究所に迫るなど、戦略家としての理性的な一面も見せた。
第39話では新たな上官・地獄大元帥の指示で万能要塞ミケロスを使った科学要塞研究所の大規模な爆破作戦を行うが失敗する。
その後は最終決戦まで前線に出る機会はなかった。
最終回ではマジンガーZの光子力ビームに撃破された
最終決戦では無敵要塞デモニカを守るために、魔魚将軍アンゴラスとともに出陣する。
上昇するデモニカを追撃しようとするマジンガーZの脚にしがみつくが地上に落下。最後は駆けだす背中にマジンガーZの光子力ビームを受けて大破した。
第12話では部下の戦闘獣バイソニアに横から指示を与えるゴーゴン大公を、巨大な鉄腕でいきなり殴る。かなり激しい気質の持ち主だ。
第34話では富士の湖中にミケロスを潜ませ、ビューナスAとボスボロットを陽動。その際に戦闘獣ドルマンを地中から進攻させるという奇抜な作戦を立てている。
第39話では研究所の爆破まであと一歩と迫ったが失敗。大破して海中に沈むミケロスの中から必死の思いで脱出した。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の前腕(左)の組み立て(2)の作業をおこなった。
今後も部品数が少なく前腕の固定部品やフレームの取り付けがメインの作業となった。着実に前腕が組み上がってきているようだ。
マジンガーZと比較になるが、組み立ての構造が簡素化しているように感じる。そのぶん可動などもしやすくなるので、個人的は大歓迎なのだが、マジンガーZもこのような感じで作りたかった気もする。
しかし、ブラッシュアップされたバージョンアップ版がでても迂闊に手を出すことは出来ないだろう。
何せ置き場に困るからだ。購入するにも場所が必要になるのがこの手の趣味の悩みどころだろう。
組み立てガイドの次回予告をみると、「前腕(左)の組み立て(3)」とある。どうやら次回も続けて前腕部の組み立て作業が続くらしい。
今回で折り返しに立ったわけだが、心機一転というのもなんだが、早く頭部とかを作りたいのは私だけだろうか。
ともかく、次号を組み立てたら、引き続き組み立てた作業内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り49号。
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