週刊マジンガーZを作る(第152号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第152号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第52号目になる。

引き続き上半身部分の組み立てが続いている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第52号のパーツから見ていこう。

第152号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」の前腕(左)の組み立て(3)となっている。

引き続き前腕の組み立て。今回は前回の固定部品、フレームの後に前腕の装甲を取り付ける作業となる。

今回の組み立てが終われば、ほぼ前腕(左)は組み立てが完成るすることだろう。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 前腕(左)の組み立て

前腕B(左)152-01に第151号付属のフレームB(左)151-03を合わせ、ネジ152-02で3ヵ所を固定する。

第151号で組み立てた前腕(左)の前腕A(左)150-01の溝に第151号で組み立てた手首関節プレート151-04をはめ込んだら、組み立てた前腕B(左)152-01をはめ合わせ、ワッシャー152-05を通したネジ152-04で4ヵ所を固定する。

ポイントとして、手首ブレード151-04の切り欠きと前腕A(左)150-01の凸部分を合わせようとのコメントがある。

固定部品151-02をネジ152-03で2ヵ所を固定する。

今回も無事に作業が完了。

前腕の固定部品やフレームの取り付けがメインの作業となった。前号に比べれば作業工程がおおかったが、個人的は少し物足りない気がする。

作業量が毎号違うのが、この週刊マジンガーZだが、気長に進めていくことにする。

さて、次号ではどのような組み立て作業となることだろうか。

エピソードガイド

第26話 幻の父!!兜博士の秘密!!

剣造は父だった!真実を前にシローは?敵要塞の猛攻に苦戦する科学要塞研究所

兜剣造博士は兜シローに、自分が死んだはずの父親であることを明かす。しかし、シローはそれを素直に受け入れることができなかった。

そんななか、ヤヌス侯爵の立案による科学要塞研究所の攻略作戦が開始される。

戦闘獣タラントスがグレートマジンガーとビューナスAの動きを封じ、ミケロスと火山島基地が研究所を襲ってきた。

グレートマジンガーとビューナスAが反撃するまでのあいだ、シローは剣造博士がサイボーグとして蘇生した経緯を知り、実の父親であることを認める。

そして無事敵の攻撃をはねのけた研究所では、笑顔で語り合う兜父子の姿があった。

番組2クールめの最後を飾る一大イベント編で、ついに剣造博士がシローに父親であることを告白する。

戦闘獣が倒されても続く、拠点同士による激しい戦闘も見どころとなった。

敵メカデータ 昆虫型戦闘獣 タラントス

体長25m、体重310t。ミケーネ人の生体組織は胸部にある。グレートマジンガーの陽動役として出撃した戦闘獣で、万能要塞ミケロスと火山島基地による科学要塞研究所の挟撃作戦を支援した。

その名のとおりクモの性質をもった戦闘獣で、口から糸を吐いてグレートマジンガーやビューナスA、ボスボロットを絡めとった。

足の噴射で飛行し高い機動性を発揮。グレートマジンガーたちを行動不能にしたあとは科学要塞研究所の攻略戦に参加してバリヤーを突破するが、最後はグレートマジンガーの攻撃で敗れる。

最大の武器が口から噴出する糸。これに対しグレートマジンガーに最初抵抗しているたが絶え間なく吐き出されるため、ついに動きを封じられてしまう。

糸はタラントス自身の防御にも使われている。ビューナスAの光子力ビームに対し糸を自分の周囲に張り巡らし、球場のバリヤーを形成した。

マジンガーブレードにサンダーブレークの雷光を集め糸を断ち切ったグレートマジンガーから反撃を受ける。

グレートブーメランで首を切断されたのちドリルプレッシャーパンチで胴体に穴を開けられ、最後にブレストバーンを受けて大爆発した。

組み立てた感想

今回は、「グレートマジンガー」の前腕(左)の組み立て(2)の作業をおこなった。

今後も部品数が少なく前腕の固定部品やフレームの取り付けがメインの作業となった。着実に前腕が組み上がってきているようだ。

マジンガーZと比較になるが、組み立ての構造が簡素化しているように感じる。そのぶん可動などもしやすくなるので、個人的は大歓迎なのだが、マジンガーZもこのような感じで作りたかった気もする。

しかし、ブラッシュアップされたバージョンアップ版がでても迂闊に手を出すことは出来ないだろう。

何せ置き場に困るからだ。購入するにも場所が必要になるのがこの手の趣味の悩みどころだろう。

組み立てガイドの次回予告をみると、「肘関節内側カバーの組み立てと」とある。どうやら次回より関節部分の組み立てとなるようだ。

着々と腕部分が出来上がっていっているようだ。左腕がある程度組み上がれば、次は右腕を同様な工程で組み立てていくことになるだろう。

ともかく、次号を組み立てたら、引き続き組み立てた作業内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り48号

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