今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第154号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第54号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第54号のパーツから見ていこう。
第154号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の肘関節(右)の組み立てとなっている。
今回は肘関節(右)の組み立てとなっている。以前組み立てた「肘関節(左)」と同様の工程になりそうだが、組み立てた際には、分かりやすいようにマスキングテープに右パーツであることの記入をしておこう。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 肘関節(右)の組み立て
肘関節B(右)154-03にボールジョイント154-01をはめ込んで肘関節A(右)154-02をはめ合わせ、ネジ154-08で3ヵ所を固定する。
組み立てた肘関節の図の位置にゴムリング154-07 2個をはめ込む。
ジョイントフレームB 154-05に金具154-06をはめ込む。
ポイントとして、金具154-06はきつめにつくられているので、硬い台などに押し付けてしっかりはめ込もう。
同要領で、ジョイントフレームA 154-04に金具154-06をはめ込む。
組み立てた肘関節B(右)154-03に組み立てたジョイントフレームA 154-04をはめ込む。ジョイントフレームA 154-01を合わせ、ネジ154-08で固定する。
肘関節A(右)154-02とボールジョイント154-01に組み立てたジョイントフレームB 154-05をはめ合わせ、ネジ154-08で固定する。
組み立てた肘関節A(右)の凸部分2ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、第153号で組み立てた肘関節内側カバーの固定部品153-02をはめこんで接着する。
今回も無事に作業が完了。
作業工程は、ほどほどとなっているが、何とか組み立てた。工程も肘関節(左)ほとんど変わりがないのですぐに終わった。
しかし、ジョイントフレームに金具をはめ込む際には、非常にきついのでかなり苦労した。
さて、次号ではどのような組み立て作業となることだろうか。
エピソードガイド
第27話 燃やせ!!怒りの決死の反撃
暴かれたグレートの弱点!?見よ!伊豆半島沖の大海戦
科学要塞研究所が前回の被害を補修している一方で、ミケーネ帝国も万能要塞ミケロスの修理が続いていた。
だが、闇の帝王は暗黒大将軍に、ミケロスで科学要塞研究所を攻撃する指令を出す。
ヤヌス侯爵は、グレードマジンガーの両腕さえ破壊すれば武器の大半が使用不能になることに気づき作戦を立案。
その作戦を採用した暗黒大将軍はヤヌス侯爵に戦闘獣アレクセウスとガルガニアを任せてグレードマジンガー攻撃に向かわせ、自らはミケロスで科学要塞研究所を強襲に出陣した。
ヤヌス侯爵の作戦が功を奏し、両腕を失ったグレードマジンガーは危機に陥る。その一方で暗黒大将軍が乗ったミケロスは研究所との戦いの末に海に落ちてしまった。
だが、研究所の被害も大きく、兜剣造博士は研究所の移動機能を使いミケロスへ特攻を決意。そしてあと少しで衝突というタイミングで危機を脱した剣鉄也のグレードマジンガーが現れ、ミケロスを攻撃する。
グレードマジンガーは両腕がないと弱体化するという弱点が判明するスリリングなストーリー。ミケロスと科学要塞研究所の海戦を思わせる激闘もファンの興奮を高めた回となった。
敵メカデータ
人間型戦闘獣 アレクセウス
体長25m、重量320t。ミケーネ人の生体組織は左右の胸部にある。武器は右手の剣、両肩や顔の両側からの協力電波など。
グレードマジンガーの両腕を破壊するが、最後はマジンガーブレードを胸部に受けてブレストバーンでとどめを刺された。
猛獣型戦闘獣 ガルガニア
体長27m、重量330t。ミケーネ人の生体組織は額にある。グレードマジンガー攻略は途中からアレクセウスに任せ、研究所を攻撃するミケロスを支援した。
正面と側面からミサイルを連射して攻撃したが、最後は科学要塞研究所の光子砲によって撃破されてしまう。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の肘関節(右)の組み立てとの作業をおこなった。
今回も部品数は少なく作業自体は直ぐに終わってしまった。なにせ左腕と同様の作業工程なので。サクサクと進んでいくのだ。
それにアルカディア号の組み立てよりもパーツが大きいので、見やすいのが良いのだ。老眼のみとしては、パーツは大きいに越したことはない。
組み立てガイドの次回予告をみると、「前腕(右)の組み立て(1)」とある。どうやら次回は前腕部(右)の組み立てとなるようだ。
前腕(左)と同じような工程であるならば、前腕部の装甲にパーツを取り付ける作業となることだろう。
左腕に続いて、右腕と着々と出来上がっていっているようだ。個人的には早く頭部を組み立てたいものだ。
今月届いた分はまだあるので、引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り46号。
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