今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第155号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第55号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第55号のパーツから見ていこう。
第155号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の前腕(右)の組み立て(1)となっている。
引き続き前腕の組み立て。今回は前腕(右)の組み立て(1)となるが、装甲にパーツを取り付けるだけなのですぐに終わりそうだ。
なによりパーツ数が、これまた少ない。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 前腕(右)の組み立て
前腕A(右) 155-01にフレームA(右)155-02を合わせ、ネジ155-03で3ヵ所を固定する。
今回も無事に作業が完了。
おもに前腕の装甲にフレームパーツを組み立て作業がメインなった。前号に比べればこれまた極端に少なくなっている。
作業量が毎号違うのだが、今回は極端にすくない。
さて、次号ではどのような組み立て作業となることだろうか。
驚異のメカニズム
マジンパワー
グレートのパワーを瞬間的に高めることが出来る装備
グレートマジンガーに装備されたブースト機能で、剣鉄也の操作によってグレートマジンガー内の光子力エネルギーを通常よりも一気に大量消費し、出力を瞬時に倍化させる技。
一瞬にしてエネルギーが減少するため、マジンパワーを使用したあとは長時間の戦闘が難しいというデメリットがあった。
パイロットの剣鉄也はその点を非常に重く受け止めていたためか、劇中では第11話と第50話でしか使用していない。
なおマジンガーZも同じ機能を有しているが、パイロットの兜甲児は「マジンガーZ」第29話で初めて使用して以来、たびたび活用していた。
初使用時は第11話。海中のグレートマジンガーが戦闘獣ギライの特殊な泡に拘束された際、付着して硬化した泡を弾き飛ばすためにマジンパワーを使っている。
第50話では戦闘獣マリゲラがグレートを締めつける頭部のムチを、マジンパワーで引きちぎった。
第11話では兜剣造博士の指示で、第50話では鉄也の判断でマジンパワーを使用している。
兜甲児は「マジンガーZ」第29話以降も、戦いのなかでたびたびマジンパワーを発動させている。
キャラクターファイル
暗黒大将軍(2)
大幹部としての気迫と実力を兼ね備えた闘将
体長35m、体重450t。ミケーネ人の生体組織は胸部にある。ミケーネ帝国の最高幹部のひとりで、七大将軍の戦闘獣軍団を統括する勇将。
地上侵攻の邪魔となる科学要塞研究所をせん滅するため作戦の立案などを行い、前線での戦闘は七大将軍や戦闘獣に任せることが多かった。
第13話で万能要塞ミケロスに乗って初めて前線へ赴き、東京の都市破壊や研究所への攻撃を自ら指揮。
このとき研究所の兜剣造博士に対して初めて名乗り、以降のライバルのような関係となる。その後は第27話での陣頭指揮を経て第30~31話では背水の陣を敷いて出撃。
複数の戦闘獣を巧みに指揮し研究所側の戦力を分断することに成功したが、最後はグレートマジンガーと戦ったのち剣鉄也との一騎打ちで命を落とした。
左腰に帯刀した長剣は鞘に納めた状態でもっていることが多いが、第14話などでは抜刀、グレートのマジンガーブレードとは最後の戦いとなる第31話ではじめて刃を交えた。
マントは戦闘獣キリニアの吐く火弾にも耐えている。また第31話では、高所から飛び降りる際にはマントがパラシュート的な役割を果たした。
両目から光線を放つことができ、最後の戦いで長剣の竜巻によってグレートのブレストバーンを打ち消したのちにこれを披露した。
惜敗の大将軍
第31話で戦死した暗黒大将軍は闇の帝王や七大将軍にとって忘れることのできない存在であった。
第35話では空席のままの大幹部席に献花が捧げられ、四十九日の法要も行われるひと幕が描かれている。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の前腕(右)の組み立て作業をおこなった。
今回も部品数は少なく作業自体は直ぐに終わってしまった。ダイキャストパーツ一枚の前腕にフレームを取り付ける作業だったのだが、形になると非常に満足感が出る。
組み立てガイドの次回予告をみると、「前腕(右)の組み立て(2)」とある。どうやら引き続き前腕を組みてる作業が続くようだ。今回は片側の装甲だったので、次回はもう片方の装甲を取り付ける作業になるのだろうか。
着々と腕部分が出来上がっていっているようだ。今回届いた分では腕までの完成をみることをできるだろうか。
今月届いた分はまだあるので、引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り45号。
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