週刊マジンガーZを作る(第156号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第156号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第56号目になる。

引き続き上半身部分の組み立てが続いている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第56号のパーツから見ていこう。

第156号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」の前腕(右)の組み立て(2)となっている。

引き続き前腕の組み立て。前腕(左)同様に装甲に固定部品を取り付ける作業がメインとなる。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 前腕(右)の組み立て

固定部品A 156-01にカップ156-06をはめ込む。

組み立てた固定部品A 156-01に固定部品B 156-02を合わせ、ネジ156-07で4ヵ所を固定する。

第155号で組み立てた前腕(右)のフレームA(右)155-02で組み立てた固定部品B 156-02を合わせ、ネジ156-07で2ヵ所を固定する。

ボールジョイント156-05に手首プレート156-04をはめ込み、ネジ156-07で固定する。

今回も無事に作業が完了。

前腕(右)の装甲に固定部品を取り付けていく作業がメインとなったが、左腕作業で同じ作業を経験しているので迷わず組み立てることができた。

さて、次号ではどのような組み立て作業となることだろうか。

エピソードガイド

第28話 脱出せよ!!ヤヌスの溶岩責め!!

高熱の溶岩に溶かされたグレート!?ビューナスの指から雷光が放たれる!

ヤヌス侯爵によるグレートマジンガーの誘い込み作戦が開始され、火山島基地から放たれる多数のミサイルが科学要塞研究所を襲った。

くしくも火山島基地への先制攻撃を計画していた兜剣造博士たち研究所の一同は、敵に先手を打たれてしまう。

火山島基地におびき出されたグレートは罠の竪穴に閉じ込められ、燃えるような高熱の溶岩で溶かされようとしていた。

あとから火山島基地に乗り込んだビューナスAやボスボロット、ロボットジュニアも戦闘獣アキレウスに苦戦してしまう。

その後剣鉄也はブレーンコンドルで一旦脱出し、グレート本体を溶岩のなかから引き上げることに成功。

溶岩によるグレートへのダメージは想像以上のものだったが、ビューナスAの力を借りてアキレウスを打倒した。

ヤヌス侯爵以外ミケーネ帝国の幹部がまったく登場しない珍しいエピソード。また研究所側の意識が火山島基地の攻略に移ったことを示す回となっている。

また、いままで名前が不定だったカラスが「バカラス」と呼ばれるようになった。

敵メカデータ 

諜報軍戦闘獣 アキレウス

体長25m、重量320t。火山島基地でミケーネスたちが建造した戦闘獣。腹部にミケーネ人の生体組織があり、苦しむビューナスAたちをみて笑みを浮かべた。

武器は右肩から抜く大剣や左肩に内蔵されている多数のコウモリ型メカなど。

キャラクターファイル

ヤヌス侯爵

戦闘獣か?魔女か?諜報軍の新たなる指揮官

第23話から登場するミケーネ帝国の新幹部。戦闘獣形態での体長23m、重量270t。諜報軍において戦死したゴーゴン大公の後任者。

上官のアルゴス長官をはじめとするほかの幹部と違い、ヤヌスは巨大な戦闘獣としての形態以外にも人間の女性として行動することが出来る。

本体は戦闘獣であり、人間形態は分身的な存在であった。科学要塞研究所の周辺に人間形態の女性として現れ、諜報活動を行う。

また人間形態では顔が女性から不気味な魔女へと変身する。

火山島基地の司令官

ヤヌスはアルゴス長官の副官的な立場で、火山島基地の初代司令官だったゴーゴン大公のポジションを引き継いでいる。

アヌスはこの基地を拠点に戦闘獣の開発や科学要塞研究所への攻撃を行った。

組み立てた感想

今回は、「グレートマジンガー」の前腕(右)の組み立て(2)の作業をおこなった。

前腕(右)の装甲に固定部品やフレームを取り付ける作業となったわけだが、部品自体も少ないのですぐに終わってしまった。

このごろ部品が足りないこともないので、安心して進めることが出来るも良いことだ。

組み立てガイドの次回予告をみると、「前腕(右)の組み立て(3)」とある。まだまだ前腕(右)の組み立て作業は続くようだ。

ともかく着々と右腕も完成に近づいているような感じがする。

今月届いた分はあと1号分あるので、引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り44号

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