週刊マジンガーZを作る(第157号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第157号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第57号目になる。

引き続き上半身部分の組み立てが続いている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第57号のパーツから見ていこう。

第157号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」の前腕(右)の組み立て(3)となっている。

前号に引き続いて前腕(右)の組み立てが続いている。この号では、ほぼほぼ右腕のパーツが出来上がるのではないだろうか。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 前腕(右)の組み立て

前腕B(右)157-01に第156号付属のフレームB(右)156-03を合わせ、ネジ157-02で3ヵ所を固定する。

第156号で組み立てた前腕(右)の前腕A(右)155-01に第156号で組み立てた手首関節の手首プレート156-04をはめ込んだら、組み立てた前腕B(右)157-01をはめ合わせ、ワッシャー157-05を通したネジ157-04で4ヵ所を固定する。

ポイントとして手首プレート156-04の切り欠きと前腕A(右)155-01の凸部分を合わせるとよいようだ。

固定部品156-02をネジ157-03で2ヵ所を固定する。

今回も無事に作業が完了。

前腕(右)の組み立てについては、今号である程度の完成した感じがする。

さて、次号ではどのような組み立て作業となることだろうか。

驚異のメカニズム

クインスター

ビューナスに魂を宿らせるジュンの白いロケット

グレートマジンガーのサポートロボットとして開発されたビューナスA。そのコックピットとなるのが小型ロケット艇のクインスターである。

炎ジュンが操縦するクインスターはグレートマジンガーのコックピット兼小型戦闘機であるブレーンコンドルとともに非戦闘時は研究所で駐機しているが、ミケーネ帝国の戦闘獣が来襲した際はいつでも出撃できる態勢が整えられていた。

クインスターはジュンの発進コール「クインスターゴー」で研究所から発進し、研究所から離れた滝の奥に格納されているビューナスAとドッキングを行う。

機体のキャノピーがそのままビューナスAの有視界キャノピーとなるのは、マジンガーZやグレートマジンガーと同様であった。

基本的にクインスター単体で戦うことはないものの、機体にはレーザー砲が装備されている。また第54話では海底に沈んで動けないブレーンコンドルに対しクインスターが駆けつけ修理しており、具体的にどのような機能かは不明だが、このことからクインスターにはなんらかの修理機能があると考えられる。

クインスターに乗り込もうとするジュン。クインスターの架台には、パイロット乗降口のはしごが設けられている。

クインスターのキャノピーは視界が広く、ビューナスAにドッキング後もパイロットは左右を広く見回すことができる。コックピットには照明装置も装備されている。

飛行中でもキャノピーは開閉可能。第37話では飛行したまま兜シローをコックピットに収容した。

マジンガーZのパイルダーやグレートマジンガーのブレーンコンドルと同様。緊急用の脱出装置としての機能もある。第53話では敵の猛攻で大破したビューナスAから脱出した。

第50話では透視できるX線レーザー発生機。このレーザーはドッキング後にビューナスAの目から放射される。

組み立てた感想

今回は、「グレートマジンガー」の前腕(右)の組み立て(3)の作業をおこなった。

今回は前腕(右)の反対側の装甲を取り付ける作業がメインとなった。ずっしりと重いダイキャストパーツが左右ともに完成したとこになる。

取り付けにつては、まだまだ説明書には記載はないが、ほぼほぼ両腕については完成といっても良いだろう。

組み立てガイドの次回予告をみると、「左手の組み立て(1)」とある。どうやら次回より残っていた左手の組み立てが始まるようだ。この勢いなら来月には右手の組み立てにも入るかもしれない。

着々と腕部分が出来上がっていっているようだ。来月にはいよいよ本当に両腕が完成するようなきがする。

今月届いた分はこれで終了。来月も届いた際には、引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り43号

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