週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第34号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第34号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第34号のパーツから見ていこう。

第34号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の艦上構造物の取り付けとなっている。

これまでくみたててきた艦橋や速射砲、砲塔といった艦上構造物を取り付ける。その際LEDやモーターのコネクターを基盤に接続するので、配線を間違えないようにしようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 左舷環境の組み立て

第2号付属のバッテリーボックス002-05に単三電池4本を入れ、第2号付属のテスト基板002-06の電源用コネクターに接続する。テスト基板002-06の2ピンコネクターにLED034-03を接続して点灯を確認したら、第27号付属のシール027-09-A13を貼る。

艦体部品034-02にシール034-10を貼り、シール034-10表面の保護フィルムをはがす。

LED 034-03をはめ込み、ネジ034-07で固定する。

艦体034-01にはめ込み、ネジ034-09で2ヵ所を固定する。

STEP 02 艦橋構造物の取り付け

第4号の完成部品のケーブルを第18号の完成部品の開口部に通してから、第4号の完成部品をはめ込む。

裏返し、ネジ034-07で2ヵ所を固定する。

第33号の完成部品にはめ合わせる、ネジ034-07で9ヵ所を固定する。

ポイントとして第33号の完成部品の上面凹に合わせて。底面の9ヵ所をネジ止めする。

STEP 03 ケーブルの接続

配線基板034-05のJ1~J11のコネクターに、A1~7、A10、M3のシールが貼られたケーブル、およびケーブル034-06をコネクター対応表を参照して接続する。

組み立てた艦橋構造物のケーブル7本を配線基板034-05に差し込んでいく、ケーブル(A7)を、配線基板034-05のコネクターJ7に差し込む。

同要領でケーブル(A1~A6)を配線基板034-05のコネクターJ1~J6にそれぞれ差し込む。

配線基板034-05の穴2ヵ所を艦橋構造物の凸部分2ヵ所に合わせてセットする。

ポイントとして034-05をセットする際は、ケーブルをピンセットで艦橋構造物の穴に押し込もう。

組み立てた配線基板034-05をネジ034-08で2ヵ所を固定する。

第12号の完成部品のケーブル(A10)2本を配線基板034-05のコネクターJ8、J9に接続する。

第12号の完成部品を第33号の完成部品にセットする。

速射砲支持部品034-04を合わせ、ネジ034-08で4ヵ所を固定する。

第12号の完成部品のケーブル(M3)を配線基板034-05のコネクターJ10に接続する。

ケーブル034-06を配線基板034-05のコネクターJ11に接続する。

キャラクターファイル

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

機械化ポリス

劇場版「銀河鉄道999」の冒頭に登場する機械化人の警官たち、大都市メガロポリスの治安を守る公僕だが、その横暴で強硬的な機械化人たちの手先であるという意味合いの演出であった。

メガロポリスステーションを警らしていた機械化人の警官たち、容疑者の捕縛のために、相応の権限と現場での自由裁量が認められている。

パスを盗んだ星野鉄郎の犯行を現認し、数人で取り押さえた。一度は逃げられるが、執拗にその後もパトカーで追跡する。

さらにホテルまで追いつめるが、結局は捕縛に失敗した。ポリスの機械の体は基本的に全員が同規格で、目にはサーチライトの機能がある。

INFORMATION 機械化ポリスの銃

エネルギー光弾を発射する携帯銃。相手を衝撃で気絶させたり、果ては即死、消滅までその威力を6段階に調整できた。

なお銃の横に電磁石が装着されており、ポリスの体に直接吸着させるためホルスターは不要である。

組み立てた感想

今回、いままで組み立て艦橋や速射砲、砲塔といった艦上構造物を取り付ける作業業を行った。

とにかく、作業量は今までの2倍以上はあった気がする。

今回付属していた基盤に、配線を取り付けていくのだが、ともかく細かい作業の連続だったような気がする。

組み上がってみると艦上構造物だけなのだが、これまた大きいので、置き場所に苦労するのは間違いないだろう。

組み立てガイドの次回予告をみると、「左舷艦体の組み立て①」とある。艦上構造物がほぼ組み上がったので、今後はアルカディア号の装甲を取り付けていくよになるのではないだろうか。

まだまだ先は長いのだが、組み上がっていく様は、なかなかに感動を覚えるのだ。

ただし、置く場所を確保するには、かなりの覚悟が必要になるは間違いないだろう。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り91号

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