週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第36号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第36号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第36号のパーツから見ていこう。

第36号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の左舷艦体の組み立て②/リモコンの組み立てとなっている。

前号に引き続いて、左舷艦体を組み立てるほか、リモコンの組み立てを行う。今号では大きい部品を組み立てるので、しっかりとネジで固定しようとのことだ。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 左舷艦体の組み立て②

左舷艦体036-01に左舷艦体部品036-02をはめ合わせ、ネジ036-07で固定する。

STEP 02 リモコンの組み立て

リモコンケース036-04にリモコン基板036-03、リモコンケース036-05の順にはめ込み、ネジ036-08で2ヵ所を固定する。

ケーブル036-06はのちの号で使うので大切に保管しておこう。

メカニカルファイル

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

銀河鉄道の設備メカ

太陽系から大アンドロメダの遠宇宙まで広がる銀河鉄道。その設備の大半は高度な科学文明の賜物だが、同時にそのメカニック・デザインはどこか乗客の郷愁の念を誘うのだった。

放送球

地球のメガロポリスステーションや惑星メーテルの駅のホームなど大型駅舎の空中に浮遊する、発声機能をもつメカ球体。

銀河鉄道の発車予告などのアナウンスを、駅舎内にくまなく伝える

空間信号機

宇宙の虚空で、銀河鉄道の運行を管理する信号機。他の車両や宇宙船とのニアミスを回避したり、宇宙の異常などを警鐘する。劇中では地球を旅立つときや食事中の窓の外に現れる。

STOPプレート

鉄路に設置されている銀河鉄道の停車位置の目安となる標識。

空間転轍機

通常の鉄路用の転轍機と同様、宇宙を行く銀河鉄道の進路を切り替える装置のようである。

999号など銀河鉄道の車両の設計には外宇宙の科学文明から得られた高度なテクノロジーが使われていた。

そして銀河鉄道のほかの設備や機器も同じく、従来の地球文明の域を超えた科学技術の産物だ。

だが全体的に丸みをおびたその外観や使用は利用者の心を安らかに温めるどこか古めかしいものである。

INFORMATION 地上の旧式の転轍機

「さよなら銀河鉄道999」では陸上に設置された転轍機が登場する。こうした手動操作可能な装置を遺すあたりも、郷愁の念を重視する銀河鉄道の意向が窺える

なお現実世界において手動式の同装置は1990年代にはほとんど姿を消し、電動式になった。

キャラクターファイル

アンタレスの部下たち

劇場版「銀河鉄道999」の衛星タイタンで登場する山賊アンタレスとその部下。ここでは劇場版「銀河鉄道999」におけるアンタレスの部下たちを紹介する。アンタレスと部下たちはもともと、原作漫画とそれをもとにしたテレビ版「銀河鉄道999」の劇中において、別々のエピソードに登場するキャラクターだった。

衛星タイタンで山賊アンタレスを「親分」と呼ぶ3人の部下たち。眼帯の男が「部下A」、口髭の男は「部下B」、そしてオレンジのバンダナの男が「部下C」で、いずれも本名は不明だ。

アンタレスと同様に機械化人を憎み、気性の荒い一面もあるが、心根は優しい。

人里離れた山岳にある「葡萄谷」で、機械化人たちよる非道な人間狩りで家族を失った子供たちをかくまう施設「チルドレンパラダイス」の管理人もつとめているようだ。

ちなみに葡萄谷の名に因んでなのか、アンタレスのバンダナ、部下3人のシャツやマントなど濃淡の差こそあれ紫を基調としていることも特徴といえよう。

INFORMATION 撃たれた鉄郎、その銃弾はなに?

タイタンの駅前で機械化人を射殺したことからも、部下が持つ銃はかなりの威力があることわかる。

その直後に鉄郎も撃たれているが、特に命に別状はなかった。劇中で鉄郎がなんの銃弾で撃たれたのかは不明だが、この場面に相当するテレビ版第3話では、麻酔弾で撃たれたとの説明がある。

おそらく撃たれた機械化人は、前々からアンタレス一味が目をつけていたものと察せられ、人間か機械化人かわからない鉄郎には、麻酔弾で撃つだけに留めておいたのだろう。

組み立てた感想

今回は、左舷艦体の組み立て②/リモコンの組み立て作業を行った。

前号に引き続いて左舷艦体を組み立てる作業と、リモコンを組み立てる作業がメインだった。

リモコンについては、リモコンケースにリモコン用の基板を取り付けることとなった。

組み立てガイドの次回予告をみると、「艦体上面の組み立て」とある。どうやら左舷艦体を一旦終えて、他の作業に移るようだ。

ここのところ配線作業が多かったので、パーツが大きいと作業的には大助かりだ。

だがしかし、安心せずにゆっくりと組んでいくことにしよう。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り89号

コメント

タイトルとURLをコピーしました