週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第37号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第37号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第37号のパーツから見ていこう。

第37号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の艦体上面の組み立てとなっている。

艦首につながる艦体の上面を組み立てる。前号同様、ダイキャストの大きな部品を組み立てるので、しっかりとネジで固定しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 艦体上面の組み立て

艦体037-01に艦体部品037-02を合わせ、ネジ037-03で3ヵ所を固定する。

STEP 02 ケーブルの固定

ケーブル留め具037-04 4個を、第35号で組み立てた艦上構造物の写真の位置にそれぞれ貼る。位置は多少ずれてもかまわない。

第10号で組み立てた010-02と第19号で組み立てたモーター019-04のケーブル留め具037-04 4個にはめ込む。

同様に、第34号で組み立てたケーブル034-06と第35号で組み立てたケーブル035-07をケーブル留め具037-04 4個にはめ込む。

メカニカルファイル

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

銀河鉄道999号

この作品のファンが「999号」と聞いて思い浮かべるのは、先頭車両の機関車であろう。また同時に主人公・星野鉄郎とメーテルが乗る客車の内装を思い浮かべるのもけっして少なくないはずだ。ここでは劇場版「銀河鉄道999」および「さよなら銀河鉄道999」の999号の客車のなかで、鉄郎とメーテルが乗る二等車を扱う。

客車(二等車)

999号の列車編成は牽引車両の機関車を先頭に、客車、寝台車、食堂車、娯楽車、医療車、車掌室、図書室などでまとめられている。

客車は一等車と二等車に区分され、前者はいわゆるグリーン車、後者が普通車と考えてよい。

もともと鉄郎は地球のスラム街で暮らしていたこともあって裕福な身の上ではないためか、鉄郎とメーテルは二等車に乗車。

おそらくメーテルなら一等車に乗ることも可能だろうが、機械の体が手に入れられるなら何でも構わないという鉄郎の思いに同調し、二等車を選んだものと思われる。

この二等車の狭い座席は、鉄郎とメーテルにとってひとつの部屋でもあった。

先頭の機関車と同様、客車の外観は旧時代の鉄道車両そのものだ。だが、底面に目を向ければ、外宇宙の発達した科学文明や、異星人からもたらされた設計資料をベースとする超先端技術で埋め尽くされている。

乗車口は車両の端に位置し、鉄郎たちはもちろん、時には車掌さんここから出入りしていた。

乗車口の扉は内側に開く。扉と客室を仕切る空間(デッキ)が設けられているのは、現実世界の鉄道車両と同じである。

車外は耐エネルギー無限電磁バリヤーが覆っており、真空の宇宙空間で車窓を開けても問題ない。窓枠のデザインや仕様は、現実における20世紀中~終盤のものを模しており、ブラインド用カーテンを留める金具なども設けられている。

INFORMATION 客車の出入り口

別述のとおり、劇場版「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999」における客車の乗車口は、各車両の端に位置する。

これは原作漫画「銀河鉄道999」の999号からデザインが変わった部分のひとつで、原作漫画は人ひとり分の幅ほど端からずれた位置に乗車口があった。

テレビアニメ版「銀河鉄道999」の999号は原作漫画に準じて描かれることが基本である。

組み立てた感想

今回は、艦体上面の組み立て作業を行った。

艦首につながる艦体の上面を組み立てる作業となたが、ダイキャストの大きな部品を組み立てただけで、作業自体は簡単なものだった。

そのあとのケーブルを固定する作業があったのだが、こちらの方が時間がとられたような気がする。

これまでに組み立てた艦上構造物のケーブルを挟まないように、綺麗にまとめる作業だったのだ。

組み立てガイドの次回予告をみると、「サポートの組み立て」とある。ピンとこないが、サポートとはいったい何だろうか。

疑問が残りつつも、次回も急がずに、ぼちぼちゆっくりと組み立てていこうとは思う。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り88号

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