週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第39号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第39号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第39号のパーツから見ていこう。

第39号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の船底の組み立てとなっている。

艦先格納庫の後方に位置する船底を組み立てる。細かいフィンを合計29枚はめ込むので、1枚ずつ確認しながら慎重に行おうとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 船底の組み立て

船底039-01と第31号の完成部品を合わせてか船底支持部品039-02をはめ込み、ネジ039-08で4ヵ所を固定する。

ダクト基部039-03の表面に番号が刻印されているので、対応する番号を合わせてはめ込んでいく、まず、フィン039-05-1(ランナーに1の刻印)、039-05-2(2の刻印)、039-05-3(3の刻印)、039-05-27(27の刻印)、039-05-29(29の刻印)をはめ込み、裏返して多用途接着剤を塗る。

ポイントとしてフィンは、ランナーの刻印とダクト基部039-03の刻印が一致していることを確認し、1個ずつはめ込もう。

同様に、ダクト基部039-03にフィン039-04-4(4の刻印)、039-04-5(5の刻印)、039-04-14(14の刻印)、039-04-15(15の刻印)、039-04-16(16の刻印)、039-04-25(25の刻印)、039-04-26(26の刻印)をはめ込み、裏返して多用途接着剤を塗る。

同様に、ダクト基部039-03にフィン039-06-6(6の刻印)、039-06-7(7の刻印)、039-06-8(8の刻印)、039-06-9(9の刻印)、039-0610(10の刻印)、039-06-11(11の刻印)、039-06-12(12の刻印)、039-06-13(13の刻印)をはめ込み、裏返して多用途接着剤を塗る。

同様に、ダクト基部039-03にフィン039-07-17(17の刻印)、039-07-18(18の刻印)、039-07-19(19の刻印)、039-07-20(20の刻印)、039-07-21(21の刻印)、039-07-22(22の刻印)、039-07-23(23の刻印)、039-07-24(24の刻印)をはめ込み、裏返して多用途接着剤を塗る。

図の位置に多用途接着剤を少量塗り、はめ合わせて接着する。

第32号の完成部品を合わせて、ネジ039-08で4ヵ所を固定する。

キャラクターファイル

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

衛星タイタンの機関化人たち

劇場版「銀河鉄道999」の劇中で999号が最初に停車した星が、土星の衛星タイタンである。タイタンではなにをしても許させる「楽園法」のもと、機械化人と生身の人間が共存している。

ここではそのなかの機械化人に焦点を絞って解説する。

機械化人にの通行人

タイタンの駅前で背後から射殺された被害者で、素性は一切不明。身なりが生身の人間とさほど変わらないことや、タイタンの「楽園法」を知らいない星野鉄郎にとっては少なからずショックだったようだ。

背中から狙われ、一撃で即死だった。撃ったのは山賊アンタレスの一味と思われる。

カブト虫メカを操る機械化人

タイタンの川辺で狩猟用のカブト虫メカをリモコンで操り、人間狩りを行っていた機械化人。顔の中央の鼻が三角形なところが特徴といえる。

劇中での明言はないが機械伯爵の部下と思われる。

巨大なカブト虫メカを使ってアンタレスが養っている子どもをさらうが、鉄郎に阻止された。機械化人自身も鉄郎の”戦士の銃”で倒される。

INFORMATION 撃たれる通行人たち

鉄郎の眼前で撃たれる通行人のシチュエーションは、原作漫画やテレビ版第3話でも描かれている。タイタンにまかり通る「楽園法」の異様さを端的に描写したものだ。

テレビ版では殺害事件が起きても周囲の人々が平然としているという演出も相まって、より不気味な雰囲気を醸し出している。

組み立てた感想

今回は、船底の組み立ての作業を行った。

艦載機格納庫の後方に位置する船底を組み立てる。細かいフィンを合計29枚はめこむので、1枚ずつ確認しながらの作業となった。

こまかいフィンを合計29枚も一枚ずつはめこむので、個人的には非常にストレスが溜まる作業となった。接着剤も大量に塗りこんでしまうと大変なことになってしまうので、結構な時間がかかってしまった。

個人的には、フィンはあらかじめ造形されているものを取り付けるだけでも良かったのではないだろうか。

組み立てガイドの次回予告をみると、「左舷艦体の組み立て③」とある。どんどんアルカディア号が形になっていることが実感できる。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り86号

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