週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第41号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第41号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第41号のパーツから見ていこう。

第41号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の右舷艦体の組み立て④となっている。

前号に引き続き左舷艦体を組み立てる。今号も亜鉛ダイキャスト製の部品組み立てるので、しっかりネジ止めしようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 左舷艦体の組み立て④

艦体041-01に艦体支持部品041-05を合わせ、ネジ041-09で2ヵ所を固定する。

凸部3ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、艦体部品041-06をはめ込んで接着する。

図の位置に艦体部品041-03(2の刻印)と艦体部品041-04(3の刻印)をはめ込み、それぞれネジ041-09で固定する。

図の位置に多用途接着剤を少量塗り、スチールブロック041-08をはめ込んで接着する。

艦体部品041-02の図の位置に多用途接着剤を少量塗り、磁石041-07をはめ込んで接着する。

第35号で組み立てた左舷艦体と第36号で組み立てた左舷艦体をはめ合わせ、ネジ041-09で固定する。

合わせ、ネジ041-09で4ヵ所を固定する。

メカニカルファイル

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

999号

食堂車

劇場版「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999」の劇中には、999号の客車のひとつとして食堂車も登場している。基本的には原作漫画やテレビ版と同じような情景で描かれたが、劇場版では小道具や内装など若干の差異が見られるようだ。

座席のシートは、落ち着いて食事を楽しめる。座り心地の良いものだ。

食堂車の外観は、ほかの客車の車両とまったく変わらない。客車は先頭部に2両の一等車、続いて食堂車、そのあとまた複数の二等車が連結されているという資料があり、一等車の乗客も二等車の乗客も二等車の乗客も、ともに食堂車を利用しやすい仕様だ。

劇場版「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999」では、食堂車の内装においても天井など色や細部に若干の差異が見られる。

2年の間に改装が行われたか、あるいは食堂車の車両自体が別のものの可能性がある。

地球とアンドロメダ星雲のあいだを行き来する999号の乗客は、当然、長い日々を車中で過ごすことになる。

そのため999号には本格的な食堂車も連結されており、一流ホテルの食堂並みの設備で、自宅にいるような気安さで食事を楽しめるのが特徴だ。

ゴージャスな洋風料理からノスタルジックな和風料理、中華料理まで幅広いメニューを味わうことができる。

INFORMATION テレビ版の設定画を参考に作画

劇場版「銀河鉄道999」では特に新規で食堂車内部の設定画は描き起こされず、テレビ版の設定が作画の参考に用いられたようだ。

ただ卓上のメニュー立ての有無や内装、窓の形状など、一部のディテールが異なる。またシートの色もテレビ版では緑だった。

組み立てた感想

今回は、左舷艦体の組み立て④の作業を行った。

前号に引き続いて左舷艦体を組み立てる作業となった。今号も亜鉛ダイキャスト製の部品をしっかりとネジめるすことになった。

作業工程は今回も、以前組み立てた部品を組み合わせていくことになったので、意外にも多くなってきている。

この調子で右舷艦体を組み立てることになれば、完成も近く感じてしまう。

組み立てガイドの次回予告をみると、「衝角収納庫の組み立て①」とある。どんどんアルカディア号が形になっていることが実感できる。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り84号

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