HI-METAL R ウォーカーギャリア

【玩具】

今回は、2019年に購入した「HI-METAL R ウォーカーギャリア」を倉庫から出してきたので、中身を確認して、遊んでいこうかと思う。

毎回書いているような気がするが、「HI-METAL R」は、主に内部フレームがダイキャストで出来ており、外部装甲についてプラパーツを使用している。

この「HI-METAL R ウォーカーギャリア」は、ウォーカーマシンシリーズの主役メカとして、第4弾で発売されたものだ。

一般店頭販売されていたもので、定価は、17,600円(税込み)となっている。

早速、箱から取り出してみよう。

箱から出すとこんな感じ

箱を開けると、ブリスターに「HI-METAL R ウォーカーギャリア」本体、交換用手首左右各4種、パイロットフィギュア3種(ジロン×2、チル)、ライフル、バズーカ、ブーメランイディオム、5連装ミサイルランチャー、開状態頭部ウインドウシールドパーツなどが付属している。

今回非常に嬉しいのが、搭乗するパイロトパイロットフィギュア3種(ジロン×2、チル)が付属するのだ。当然ながらコックピットに乗せることが出来る。

そもそもウォーカーギャリアとは、『戦闘メカ ザブングル』に第26話より登場した新型ウォーカーマシン。ザブングルを失ったジロン・アモスがイノセントより奪い取り、第2の愛機として運用したものだ。

公式の説明では、飛行メカ・ギャリィホバー、3輪車両・ギャリィウィルに分離することができ、パワーはザブングルを上回る。武装は頭部に12.7ミリ機関銃2門、腰に20ミリ砲2門を装備。加えて巨大バズーカ、ライフル、ブーメラン・イディオム、ミサイル・ランチャーを使用する。

本体の状態を確認

実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。

全高は約180mmで、1/100スケールに相当。当時の1980年代当時、プラモデルのメインスケールだった約1/100サイズで、変形・合体が可能なウォーカーギャリアーは発売されていなかったのだ。

頭部の造形はこんな感じ。今回はコックピットは再現され、ジロンを乗せることができるのだ。

さらに、コックピットハッチが開き、運転席にはジロンとチルのフィギュアが乗る。

ジロンのフィギュアは二体付属し、運転席から身を乗り出したシークエンスも再現できるようになった。

各武装を確認していく

まずは、ライフルを取り付けて見るとこんな感じ。

確か、「ブラッカリィ」も共通のライフルを使用していたと思う。

バズーカを持たせるとこんな感じ。

やっぱり「ウォーカーギャリアー」といえば、このバズーカーを使用しているイメージが強い。

可動域が広いので、バズーカーをこのように構えさせることが出来る。

5連装ミサイルランチャーを持たせるとこんな感じ。

劇中で使用されていたようだが、個人的にはまったく記憶にない。使用された頻度は非常に少なかったのだろう。

ブーメランイディオムを持たせるとこんな感じ。

こちらの武器も記憶にあるが、本当に1度くらいしか使用していないのではないだろうか。

全ての武装を取り付ける、とこんな感じ。ザブングル同様に武装がてんこ盛り状態に出来るのだ。

HI-METAL Rウォーカーギャリアの驚きはプロポーションだけにとどまらない。全高約180ミリという大型サイズを活かして、引き出しヒンジを内蔵することにより、全身の関節が限界まで動かせるようになっている。

ギャリィホバーとギャリィウィルへの分離システム

ギャリィホバーとギャリィウィルへの分離システムは、設定どおりのアクションに加えて、ギャリィホバーの合体ブロックを左右から縮める動きが加わった。

これによって、ギャリィホバーは設定資料により近い形状を再現。さらに投光機や ランディングギアも内蔵する。なお、それぞれのマシンにはロック機構も設けられ、手に持った時にギャリアの腕や脚がしっかりと固定されるようになている。

飛行型から走行型への変形は、ウイング部を前方へ閉じ、車輪ユニットを90度折りたたむことで可能に。

ギャリィホバー

上半身を構成するマシン。ザブングルとは違い、上半身そのままといった感じだが、複雑な変形よりも壊れにくいので良いかと思う。

当然、武器類(ライフル、バズーカ)が装備することが出来る。

装備するとこのような感じになる。

ギャリィウィル

下半身を構成するマシン。上半身同様に、ウォーカーギャリアーの下半身そのままといった感じだ。簡易的な変形に留めているので、これはこれでウォーカーマシンらしくて良いかと思う。

ギャリーウィルも武器(ブーメランイディオム、5連装ミサイルランチャー)を装備することが出来る。

装備させるとこのような感じになる。

全体的な感想

この「HI-METAL R ウォーカーギャリア」だが、ダイキャストフレームを使用しているためか、関節もしっかりしている。

今のところ、関節の緩みもないので、非常に満足している。何といっても、ギャリィホバーとギャリィウィルそれぞれにフィギュアを搭乗させることが出来るのだ。

可動範囲についても、「こんなに動いていいのか?」と自問してしまいそうなほど、広い範囲を備えているのだ。ここまで動くウォーカーギャリアは史上初と言えるだろう。

個人的にはバズーカーをかまえた「ウォーカーギャリアー」が一番カッコいいなではないだろうか。アイキャッチでもバズーカーをかまえたシーンがあったような記憶がある。

とにかく、今後も大事に保管していこうと思う。

他にもHI-METAL Rシリーズを購入しているので、今後も記事にアップしていけたらと思う。

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