METAMOR-FORCE “BARI”ATION 超獣機神ダンクーガ ファイナルダンクーガ(1)

【玩具】

今回は、「超獣機神ダンクーガ」より、「METAMOR-FORCE “BARI”ATION 超獣機神ダンクーガ ファイナルダンクーガ」を見ていこうかと思う。

そもそも「 超獣機神ダンクーガ」は、1985年に放映されていたものだ。

いまから38年も前に放映されたものだが、いまだに商品化されるのは、デザインがいまだに新しさを感じるからではないだろうか。

「METAMOR-FORCE “BARI”ATION 超獣機神ダンクーガ ファイナルダンクーガ」も、千値練さんから出た商品になる。

この商品自体は2020年10月に発売されたもので、定価も45,000円(税別)となっており、高額商品となっている。

個人的に、中学生くらいだったので、当時の玩具を購入した記憶はないが、とにかくメカデザインが非常に当時としてもカッコイイと思っていた。

早速、箱から取り出してみよう。

箱から出すとこんな感じ

発泡スチロールの箱この中には、イーグルファイター(ヒューマロイドモード)、ランドライガー(ヒューマロイドモード)、ランドクーガー(ヒューマロイドモード)、ビッグモス(ヒューマロイドモード)、飛行ブースタ、各種武装、交換用手首などが付属している。

そもそもダンクーガ本体は、ビッグモスが八割くらいを占めている。

イーグルファイター、ランドライガー、ランドクーガー、ビッグモスの4体のメカが合体することで、「ダンクーガ」になるのだ。

そして、もう一つの箱に「ブラックウィング」格納されており、5体のメカが合体してファイナルダンクーガになるのだ。

まずは、ダンクーガを構成する各4機のメカから見ていこう。

イーグルファイターの状態を確認

イーグルファイターは、ダンクーガの頭部になるのだが非常に小さい。

まずは、発泡スチロールに入っていた状態のヒューマロイドモードから見ていく。

親指ぐらいの大きさだが、頭部も細かく塗装されている。しかしながら、足は非常に短いし、オマケ的な変形としか思えない。

ファイターモードはこんな感じ。大きさを考えたら、よく再現されていると思う。

ランドライガーの状態を確認

ヒューマロイドモードを見ていく。約10cmほどの大きさだが、可動は意外に広い。

ビークルモードを見てみよう。中型戦車に変形する

アグレッシブモードは、ライオン型に変形する。

ランドクーガーの状態を確認

ヒューマロイドモードを見ていく。ラウンドライガーと同じ約10cmほどになる。

ビークルモードを見てみよう。中型戦車に変形する。

アグレッシブモードは、豹型に変形する。

ビッグモスの状態を見ていこう

ヒューマロイドモードを見ていく。

ビークルモードを見てみよう。中型戦車に変形する。

アグレッシブモードは、マンモス型に変形する。

 超獣機神ダンクーガに合体

イーグルファイター、ランドライガー、ランドクーガー、ビッグモスの4体のメカが合体し「ダンクーガ」になる。

全高は約22cmほどあり、大きさは個人的にちょうどいいと思えるくらい。

頭部はこんな感じで、あの小さいイーグルファイターが、こんなにカッコイイ顔になるとは思えないほどだ。

断空砲」を展開させるとこんな感じ。

飛行ブースターを取り付けるとこんな感じ。

飛行ブースターのキャノン砲も前に倒すことが出来るのは、個人的には嬉しい(超合金魂のダンクーガは前に倒すことが出来なかったりする)。

ダイガンを持たせるとこんな感じ。

4機のメカで使用する武器を合体することで完成する。片腕でもなんとか保持できるも良い。

長時間ディスプレイすると流石に、腕が下がってきてはしまうだろうが、非常に大きな武器となっている。

最後に断空剣を持たせるとこんな感じ。劇中でも最後の最後に登場した最大の武器になる。

そもそも、どうやって出てくるかは不明だ。

劇中でもエネルギーが集約して剣となるので、個人的にはゲッターロボのモーフィングが近い気がする。

大張正己さんがパッケージデザインを担当しているダンクーガだけあって、造形も見事にバリっている。「METAMOR-FORCE “BARI”ATION」の商品名もここからきているようだ。

全体的な感想

この「METAMOR-FORCE “BARI”ATION 超獣機神ダンクーガ ファイナルダンクーガ」だが、とにかく造形がいい。

全体的に塗装が施されているので、擦れによる色剥げには注意が必要だろう。

「ファイナルダンクーガ」は、通常版と塗装が変わっていて、全体はブラックで塗装、ポイントではゴールドとシルバーによる色分けがされている。

また、4機のマシンコックピットハッチが通常版では塗装になっていたが、クリアーパーツとなっており、コックピットが覗き見ることが出来るのが非常にいい。

4機のマシンが3形態に変形して、最終的に「ダンクーガ」に合体する(合体を合わせると4形態)。とにかく「ダンクーガ」自体で非常にプレイバリューが高いのだ。

全体的な合金比率高く、重みもしっかりあり、千値練さんから出ている商品全般に言えることだが、造形がとてもカッコイイの一言に尽きる。

かなりのアレンジがされてはいるが、TV版のダンクーガよりも断然いいと思う。

次回は、「ブラックウィング」箱から出して、「ファイナルダンクーガ」に合体させていこうかと思う。

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