METAMOR-FORCE“BARI”ATION 超重神グラヴィオンZwei ソルグラヴィオン

【玩具】

今回は高額商品となるが、「超重神グラヴィオンZwei」より、「METAMOR-FORCE“BARI”ATION 超重神グラヴィオンZwei ソルグラヴィオン」を見ていこうかと思う。

「 超重神グラヴィオンZwei」より、真の主役機となる「ソルグラヴィオン」は、劇中でも終盤に登場する機体となっている。

「METAMOR-FORCE“BARI”ATION 超重神グラヴィオンZwei ソルグラヴィオン」は、千値練さんから発売したハイエイジトイだ。

この商品自体は2020年7月に発売されたもので、定価も42,800円(税別)と、非常にいいお値段となっている。「ゴットΣグラヴィオン」のちょうど一年ぐらい前に発売されたもので同額の値段となっている。

「ゴッドΣグラヴィオン」は、マスクオープンなんだが、この「ソルグラヴィオン」はマスクオンの状態になるのが特徴的だ。

早速、箱から取り出してみよう。

箱から出すとこんな感じ

箱を開けると、ブリスターにグランカイザーソルグランディーヴァGeoミラージュ、Geoジャベリン、Geoキャリバー(右足)、Geoスティンガー(左足))各種武装、交換用手首などが付属している。

今回は、ソルグラヴィオンの武器として、「超重剣」が付属する。

そもそもコアメカであるグランカイザーソルグランディーヴァGシャドウ、Gドリラー、Gアタッカー(右脚)、Gストライカー(左足))が合体することで、「ソルグラヴィオン」になるのだ。

ソルグランディーヴァは、グランディーヴァ(Gアタッカー、Gストライカー、Gドリラー、Gシャドウの4機)から上位種であるため、武装なども設定上は強化されているのだ。

とにかく各種ハンドパーツも豊富なので、紛失には十分注意が必要だろう。

グランカイザーの状態を確認

実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。

本体はさほど大きくない。全高約20cmほどだろうか。ソルグラヴィオンの大部分をこのグランカイザーが担当するので、本体自体も意外に大きい。

全体的に塗装が施されていて、関節などを動かす際は、擦れに注意する必要があるだろう。

特に金色の塗装部分は、非常に綺麗に仕上がっているので、傷つけないように扱っていくと良い思う。

全体の合金比率も他のソルグランディーヴァに比べて多いように感じた。

Geoミラージュの状態を確認

ソルグラヴィオンのソルグラヴィオンの胸部とバックパック、ヘッドギアを構成するステルス機。

やっぱり合体時のキャノン砲が特徴的で、胸部のクリアーパーツ部分が非常に綺麗だ。

Geoジャベリンの状態を確認

ソルグラヴィオンのソルグラヴィオンの腕部を構成する軽戦闘機。先端にドリルを搭載しているため地中戦や敵への吶喊を行うことが可能。。

グランディーヴァのGドリラーとは違って、単独で飛行することが出来るようなり、劇中でも空飛ぶドリルと言われていた。

Geoキャリバー(右足)、Geoスティンガー(左足)の状態を見ていこう

Geoキャリバーは、右足を構成。機首にバルカン、翼部先端にレーザー砲、前部ダクトからミサイルなどを装備。

Geoスティンガーは、左足を構成する重戦闘機。形状・武装共にスティンガー同様。

造形が同じなので分かりにくいが、左内側に足首が曲がる方がGeoキャリバー(右脚)。

右内側に足首が曲がる方がGeoスティンガー(左脚)になる。

合体するときには、参考にしてもらえれば良いだろう。

とにかく、ぱっと見た際には、どちらが右足か左足が分からないのだ。

ソルグラヴィオンに合体

「エルゴフォーム」と叫ぶことによって「炎皇合神」(合体)するのだ。全高は約23.5cmほどあるだろうか。大きさ的にも非常にいい感じだ。

背中にはキャノンを背負い、腕にはドリルがあるのが特徴的だ。グラヴィオンの時には、ドリルは腕に収納されたいたが、ソルグラヴィオンはドリルは出た状態になっている。

全体的な赤の塗装になっているので、あまり動かさずに飾るだけが良いだろう。

個人的には、オレンジ色に見えなくもないのだが、気のせいだろうか。

頭部を確認するとマスクオンの状態になっている。

全体的な感想

この「METAMOR-FORCE“BARI”ATION 超重神グラヴィオンZwei ソルグラヴィオン」だが、とにかく造形がとっても良いのだ。

全体的に綺麗な塗装が施されており、是非ともグラヴィオンシリーズで並べたいものだ。

合体の関係上、可動範囲には制限があるが、とにかくカッコイイの一言に尽きる。

千値練さんの商品は、造形と塗装がとにかく綺麗に仕上がっているのが特徴的だ。

しかし、量産品ではあるものの非常に高額なので手が出しにくい。

動かして遊ぶという商品ではなく、飾ってみることが前提の商品ではないかと個人的には思う。

今後は、思い入れが強いものが発売になれば、吟味して手に入れていきたいとは思っている。

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