MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-Ⅱを作る

ガンプラ

今日は部屋の片隅に積んであったプラモデルを崩しておこうということで、4年くらいまえに購入した「MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-Ⅱver2.0」を作っていく。

ご存じ「機動戦士Zガンダム」に登場するモビルスーツで、前半の主人公機と言っていいだろう。

パイロットは、主人公のカミーユが乗り、後半はエマ中尉が搭乗していた記憶がある。

大抵、購入して満足してしまうことが多いのだが、部屋を圧迫しはじめたので、整理もかねている。

私の場合は時間もないので、もちろん塗装なしのパチ組で行った。

以前も「MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-Ⅱ」を作成したことがあったのだが、友人に譲ってしまった。

個人的にプラモデルは、作成すること自体で満足してしまうので、友人の子供などが欲しがったら譲ってしまうことが多い。

今回は、「MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-Ⅱver2.0」ということで、発売が2005年といまからもう18年前のキットだ。

多少の古さはあるだろうが、子供時代に単色整形のガンプラを組んでいた私にとっては、ガンプラの技術革新には驚かされる。

大体組み立て時間は、夜中に少しづつ組んで3、4時間くらいだろうか

8割組み立てるとこんな感じ

とりあえず、8割組み立てるとこんな感じ。塗装せず、シールを使用したのは頭部のカメラと目の部分のみ。

成型色だけで、ほぼこの完成度。流石のマスターグレード。

今後スミ入れするだけでも十分な気がする。気分によってはウェザリングによる汚し塗装をしてみるのも良いだろう。

プラモデルの良いところは、自分のアレジや工夫でリアルに仕上げても良いし、アニメを再現してもよいなど、幅広くカスタマイズできることだろう。

全体を組み立てていこう!

足から組み立てていこう。

シリンダー部分はメッキを使用しているので、足首を動かすごとにシリンダーのメッキが見え隠れする。

凄いギミックでもないだが、個人的には玩具みたいな感じが非常に嬉しい。

両足を組み立てるとこんな感じ。初代ガンダムと比べるとガッシリした装甲の感じがお気に入り。

次に腰のサイドスカートを取り付けつ。

腰部分と両足を接続する。

これで下半身の完成。

次いで腕に手首を取り付ける。

この時代のマスタグレードの各指が稼働する。最近は可動式で名内容だが、やはり武器の保持力がないだろうか。

これで両腕の完成。

次に胸部に、肩アーマーを取り付ける。

そして、両腕の取り付け。これでほぼ上半身が出来上がり。

上半身と下半身をドッキング。

背面のバックパックを取り付け。

頭部の取り付け。

オプションのバルカンポッドを取り付ける。初代ガンダムでは頭部に搭載されていたけど、Mk-Ⅱではオプションパーツになっている。

これで完成!「RX-178 ガンダムMk-Ⅱ」だ!

塗装してないけど、この完成度。いい時代になったなぁ。

遠い昔は単色整形のプラモデルが多かったので、自分で塗装するしかなかったが、現在は塗装しなくてもこんなにも良い出来になる。

オプションパーツを取り付けてみる

「RX-178 ガンダムMk-Ⅱ」の武装は、先に取り付けたバルカンポット、ビームライフル、バズーカ、ビームサーベルと非常にシンプル。

ビームライフルとシールドを取り付けるとこんな感じ。

ハイパーバズーカは、後ろのリアアーマーのバズーカラックにマウントすることが出来る。

この辺はマスターグレードだけあって、芸が細かい。

サイドアーマーには、ハイパーバズーカのカートリッジを装着することが可能。

ビームサーベルを展開して持たせるとこんな感じ。

ビームサーベルを持たせてアクション。

劇中の感じが出ているビームサーベルのエフェクトが非常にいい。

次にハイパーバズーカを持たせてアクションさせるとこんな感じ。

個人的には、やっぱりハイパーバズーカが好きだったりする。見栄えがするからだ。

Gディフェンサーを装備させて、スーパーガンダムにしてみたくなるのは誰でも思うことだろう。

単品で出してくれないだろうか。

あとは、脚を稼働させたときの連動ギミックだろう。足の膝を曲げると連動して、装甲も動くのだ。

こんな機構はなかったような気がするが、非常に楽しいギミックだ。

そして、コックピットハッチを展開すると、見えにくいがパイロットの「カミーユ」が搭乗している!

やっぱりガンプラはいい!

久しぶりにガンダムのプラモデルを作成したが、非常に作りごたえがあった。

何も考えずにサクサクと作るガンプラは、私自身の心のオアシスみたいなものだろう。

作っている最中は夢中になることが出来るし、パーツを組み合わせるごとに形になっていく様は、なんとも快感だったりする。

完成した後はディスプレイして眺めるのも良いし、塗装を施していない場合には大人のいじり方をするれば、玩具の様に遊ぶこともできる。

以前の様に店頭でなかなか入手が出来なくなってきているが、機会があれば部屋に積んであるガンプラを崩していこうと思う。

とにかく久しぶりにガンプラ作りに非常に満足した。

気持ちの余裕があらば、今回作成した「MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-Ⅱ」を塗装、スミ入れ、デカールシールを張るなどして、完成度を高めたいと思う。

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