ROBOT魂 <SIDE HM>グルーン

【玩具】

今回は、2013発売の「ROBOT魂 <SIDE HM>グルーン」を倉庫から出してきたので、中身を確認して、遊んでいこうかと思う。

この「ROBOT魂 <SIDE HM>グルーン」は、プレミアムバンダイ限定商品であり、オンラインショップで予約した購入したものだ。

ROBOT魂 <SIDE HM>シリーズの中でも古めの商品となっているので、注意して触っていこうかと思う。

購入時の定価で6,380円となっている。現在発売されれば、おそらく9,000円くらいはするだろう。

「グルーン」は、当時のプラモデルでも発売されていたが、他のヘビーメタルのキットに比べて、出来が良かった記憶がある。

ランダムスレートの展開ギミックもない機体なので、組みあがりあも結構カッチリしていたのだ。

早速、箱から取り出してみよう。

箱から出すとこんな感じ

箱を開けるとブリスターには、「グルーン」本体と各種武装、交換用手首などが付属している。

今回の「グルーン」には、ロングスピア、セイバー、バスターランチャー、交換用手首が入っている。

基本的には、いつものヘビーメタルにの装備と言った感じ。今回はパワーランチャーの代わりにロングスピアが付属する。

劇中でも、このロングスピアを装備しているイメージが非常に強い。

これより前に発売した「バッシュ」に付属したものと同じとのことだが、今回付属しているものの方が、断然いい。

「バッシュ」に付属したものは組み立て式だったので、パーツがカッチリ決まらず、直ぐに取れてしまい、部品を無くしそうになった。

本体の状態を確認

実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。

全高約15cmで、角を含めると20cmくらいになる。他のヘビーメタルと同スケールがこのシリーズのいいところだろう。

本体は、全体的に薄い水色と紺色でカラーリングされている。胸部の放電板は他の装甲との違いをだすために、ゴールドで塗装されている。

頭部は、こんな感じ。特徴的な角が非常にいい。グルーンの顔は、山羊の頭蓋骨や死神をイメージさせる独特な形状になっている。

そう言えば、激中でも頭部の角は近接戦闘で使用し、電撃を放つていた記憶がある。

脚裏側はこんな感じ。「エルガイム」や「バッシュ」なんかと同じような形状をしているが、若干踵が短いような気がする。

腕部はエルガイムと同じ構造をしており、前腕の二重可動の再現とセイバーを内蔵している。

今回の「グルーン」劇中では、「リィリィ・ハッシー」などが搭乗していた機体になる。

各武装を確認していく

ロングスピアを持たせるとこんな感じ。

この「グルーン」の装備と言えば、このロングスピアだろう。「バッシュ」に付属したAヘビーメタル汎用武器となっている(他のA級ヘビーメタルでも使えると言ううことだ)。

パワーランチャーを内蔵したロングスピアは遠隔装置を備え、投擲後自動で手元に戻るくるのだ。

アクションをとらせると、こんな感じ。

各関節もかなり動かせる。膝関節もかなり曲がるので、可動も申し分ないだろう。

立膝ポーズも余裕で可能だ。古い商品ではあるが、よく動く。

セイバーを持たせるとこんな感じ。躍動感あるポーズをとらせることが出来る。

バスターランチャーを装備させるとこんな感じ。

このROBOT魂 <SIDE HM> シリーズには、大体付属する「バスターランチャー」。我が家には一体何個あるんだろうか。

「バスターランチャー」はいくらあっても困るものではないので、良しとしよう。

全体的な感想

この「ROBOT魂 <SIDE HM> グルーン」は、ポセイダル軍のA級ヘビーメタルになる。

主なヘッドライナーは十三人衆の「リィリィ・ハッシー」などがいる。オリジナルは失われており、レプリカが比較的多く存在する機体となっている。

今回の「グルーン」は、ランダムスレートギミックがないため、パーツのポロリもなく、造形も良くまとまっていると思う。

特徴的な角は、予備のパーツがないないため、折れないように注意が必要だろう。

ともかく、「グルーン」自体は造形も素晴らしく、非常に満足できるものだった。昔のプラモデルなんかとは、出来が全然違う。

当時のプラモデルは、全然動かせなかったし、関節もフニャフニャだったのだ。

我が家の「グルーン」は、ROBOT魂 <SIDE HM>だけなので、この今後も大事に保管していこうかと思う。

まだまだ、ROBOT魂のSIDE HMシリーズを購入した記憶があるので、状態を確認する意味でも、倉庫から少しずつ引っ張りだして、記事にアップしていきたいと思う。

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