今回は、2017発売の「ROBOT魂 <SIDE HM>ヌーベル・ディザード」を倉庫から出してきたので、中身を確認して、遊んでいこうかと思う。
こちらの「ROBOT魂 <SIDE HM>ヌーベル・ディザード」は、プレミアムバンダイ限定商品であり、オンラインショップで予約した購入したものだ。
ROBOT魂 <SIDE HM>シリーズは、ほぼこのころにはプレミアムバンダイ限定商品からしか出ていない。
定価も9,180円と、年々値上がり傾向にあるのは、インフレと消費税の増税の影響が確実に出ている。
「ROBOT魂 <SIDE HM> ディザード」が2016年発売で、この「ROBOT魂 <SIDE HM>ヌーベル・ディザード」が次の年の2017年になるので、1年に一体のペースでROBOT魂 <SIDE HM>シリーズが発売されていたことになる。
早速、箱から取り出してみよう。
箱から出すとこんな感じ
箱を開けると、ブリスターには「ヌーベル・ディザード」本体と各種武装、交換用手首などが付属している。
今回の「ヌーベル・ディザード」には、セイバー、バスターランチャー、交換用手首、背景台紙2種が付属する。
武器などは、パワーランチャー装備バインダーが固定武装としてあるので、パワーランチャーが別で付属することはない。
本体の状態を確認
実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。
全高約14.5cmで、A級ヘビーメタルとしては、若干小さめのような気がする。
本体は、全体的に薄い赤のカラーリングとなっている。機動戦士ガンダムで言うところのシャア専用機と同じ感じの色合いと言ったら分かるだろうか。
足裏はこんな感じ。この「ヌーベル・ディザード」は元々飛行形態を考慮して作られたためか、膝には三重関節が採用されている。
頭部は、こんな感じ。
今回の「ヌーベル・ディザード」は、個人的には、最近発売した気がしたが、2017年なので、もう5年もまえの商品になる。
「ガウ・ハ・レッシィー」の搭乗する機体なので、赤になっている。
各武装を確認していく
まずは、パワーランチャー装備バインダーを見ていこう。
この「ヌーベル・ディザード」の特徴と言えば、バインダーだろう。「オージェ」とはまた形状となっている。
可動域は柔軟で、劇中同様に前方に向けてことも可能だ。
アクションをとらせると、こんな感じ。
各関節もかなり動かせる。膝関節もかなり曲がるので、可動も申し分ないだろう。
立膝ポーズもご覧の通り、可能だ。
ランダムスレートは、「エルガイムMK-2」同様にないのだが、膝の三重関節により可動域は良好だ。
腕内部にはセイバー柄を収納できる。前腕ホルダーを開けて収納することが可能。
セイバーを持たせるとこんな感じ。躍動感あるポーズをとらせることが出来る。
後半戦に戻ってきた「ガウ・ハ・レッシィー」が搭乗した機体だけあって、思い入れも違う。
最後に「バスターランチャー」を装備させるとこんな感じ。
劇中では、戦艦ホエールからエネルギー供給を受けていたが、やっぱりコントロールが難しいためか、オバーロードしていた記憶がある。「バスターランチャー」はどれだけ扱いが難しいのだろうか。
全体的な感想
この「ROBOT魂 <SIDE HM> ヌーベル・ディザード」は、アマンダラ・カマンダラ(ポセイダル)がガウ・ハ・レッシィーに与えてA級ヘビーメタルになる。
アモンデュールスタック(エルガイムMK-2の元になった機体)のプロトタイプとして設計された機体で、「ディザード」製作時技術も組み込まれている。
ヤーマン系HMの技術であるスパイラルフローシステムや有機系伝導システムを受け継いでいる(要ははエルガイムノウハウが受け継がれている)。
そういうわけで、この「ヌーベル・ディザード」は、エルガイム、エルガイムMK-2の兄弟機と言うわけだ(しかも、敵であるアマンダラ・カマンダラ(ポセイダル)が設計したものな)。
しかし、ROBOT魂のSIDE HMシリーズでも新しめの商品なので、可動域もよく、パーツのポロリも少ないのが非常にいい。
なにせ、レッシィー専用機となれば、思い入れも違ってくるのだ。劇中では、イメージが変わったレッシィーと共に、新型A級ヘビーメタル「ヌーベル・ディザード」が登場したしたときには、なんとも嬉しかったことを記憶している。
新しめの商品なので経年劣化等は見られらかったが、今後も大事に保管していきたいと思う。
まだまだ、ROBOT魂のSIDE HMシリーズを購入した記憶があるので、状態を確認する意味でも、倉庫から少しずつ引っ張りだして、記事にアップしていきたいと思う。
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