ROBOT魂 <SIDE HM> オージ

【玩具】

今回は、2018年発売の「ROBOT魂 <SIDE HM> オージ」を倉庫から出してきたので、中身を確認して、遊んでいこうかと思う。

この「ROBOT魂 <SIDE HM> オージ」は、オリジナル・オージェと呼ばれるアマンダラ・カマンダラこと真のポセイダルが秘蔵していたA級ヘビーメタルになる。

とにかく、最後の敵になるこの「 オージ」は、死神を彷彿とさせる大鎌セイバーが特徴的だ。

早速、箱から取り出してみよう。

箱から出すとこんな感じ

箱を開けると、ブリスターには「 オージ」本体と各種武装、交換用手首などが付属している。

やはり今回の特徴的な装備として、大鎌セイバーが気になるところだ。

最後に登場するヘビーメタルだけあって、定価も10,260円とラスボスらしいく、いいお値段となっている。

本体の状態を確認

実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。

上半身がオージェ、右肩にブラッド・テンプル、下半身がプディング・オージェと各機体の特徴的なパーツを流用されている。装甲は金とプラチナを使用しているため、ヘビーメタルのかでも最も高価な機体とのことだ。

このシリーズは、1/144で統一されたスケールになっており、全高約16cmとなっている。

金・白銀はメタリック塗装となっており、「オージェ」とくらべても、眩しいくらいだ。

頭部はこんな感じ。頭部は、「オージェ」と塗装以外はほぼ一緒な気がする。

足裏はこんな感じ。可動範囲は少なめ。

しかし、各関節や手首の取り換えなどには、注意が必要だろう。

各武装を確認していく

このシリーズの特徴的なギミックであるランダムスレートを展開すると、こんな感じ。

「オージェ」は、「オージェ」同様に装甲を後ろに展開する。

展開すると足のシリンダー部分等の細かい部分がシッカリと造形されている。

2分割されたパーツ構成のラウンドバインダーは広い可動域を確保している。内部のショットランサーも再現されている。

各関節もかなり動かせる。膝関節もかなり曲がるので、立膝ポーズも取らせることが出来る。

セイバーを持たせるとこんな感じ。

ショートランサーを持たせるとこんな感じ。確かにセイバーに比べて短めになっている。

腕も広い可動域を確保できるような機構になっている。

特徴的な「大鎌セイバー」を装備するとこんな感じ。

死神を彷彿させる大鎌セイバーは、劇中では主役機である「エルガイムMK-2」の頭部をも切り落としたのだ。

このROBOT魂 <SIDE HM>では、初めてディスプレイ台座が付属していた。個人的には初めからつけて欲しかった気がする。

全体的な感想

この「ROBOT魂 <SIDE HM> オージ」は、可動域もほどほどだが、とにかく金の塗装がとても素晴らしい。

「オージェ」とは違い、明るいゴールドなので、神々しいと思えるほどだ。

この「オージ」は、バイオリレーションシステムに組み込まれた機体で、エネルギーはスヴェート全土から供給され、周辺にエネルギバリアーを展開し、あらゆる攻撃を遮ってしまうという最強の機体だ。

なにせ、攻撃が当たらないので、主役機である「エルガイムMK-2」かなり苦戦を強いられていた。

子どもの頃に見た最終回では、ホントに倒せるのかと思えるほどだった。

しかい、ポセイダルの身代わりとなっていた「ミアン・クゥ・ハウ・アッシャー」がバイオリレーションシステム切断したことにより、普通にヘビーメタルなてしまい、あっさりと倒されてしまうのだ。

今思えば、最終回の時間枠を考えれば、仕方のないことだろう。

ともかく、今回の「ROBOT魂 <SIDE HM> オージ」は、当時プラモデル商品化されることがなかったこともあり、個人的には、商品化されることだけで満足している。

そうは言っても、造形も塗装自体も素晴らしく、我が家の「オージ」はこの1体でけなので、今後も大事に保管していきたいと思う。

我が家のROBOT魂 <SIDE HM>シリーズも次で最後になるが、倉庫から引っ張りだして、状態を確認しながら遊んでいきたいと思う。

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