今回は、2012年発売の「ROBOT魂 <SIDE HM> カルバリー・テンプル(近衛軍Ver.)」を倉庫から出してきたので、中身を確認して、遊んでいこうかと思う。
「ROBOT魂 <SIDE HM> カルバリーテンプル(近衛軍Ver.)」は、プレミアムバンダイ限定商品で、オンラインショップで購入したものだ。
「カルバリーテンプル”ヘルミーネ”」のリデコアイムとなる。
しかし、値段は6,050円(税込み)となっており、若干「カルバリーテンプル”ヘルミーネ”」よりはお高くなっている。
箱から出すとこんな感じ
箱を開けると、ブリスターには「カルバリーテンプル(近衛軍Ver.)」本体と各種武装、交換用手首などが付属している。
今回の「カルバリーテンプル(近衛軍Ver.)」には、太刀セイバーとパワーランチャー、バスターランチャーが付属する。
「カルバリーテンプル”ヘルミーネ”」には、バスターランチャーが付属しなかったので、オンラインショップ限定ということで違いを出しているのだろう。
本体の状態を確認
実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。
1/144で統一されたスケールで、全高約16cmと「エルガイム」よりは若干全高は高めとなっている。
全体的にマットなブラックのカラーリングになっているので、非常にカッコイイ!
劇中では、ポセイダル13人衆ハンス・アラハート、リョクレイ・ロンらが搭乗したブラックカラーのカルバリー・テンプル。
顔が非対称になっているのが特徴だろう。立体視スコープが実験的に取り付けられているのだ。頭部をみるとこんな感じ。
足裏はこんな感じ。他のヘビーメタルより外側の踵が若干長い感じになっている。
「カルバリーテンプル”ヘルミーネ”」とは違い、パワーランチャーにコードが接続していないこともあり、接続部分は壊れにくくなっている。
久しぶり確認したので、覚えたいなかったが、同じヘビーメタルにもかかわらず、商品自体は多少のブラッシュアップされているようだ。
各武装を確認していく
まずは、パワーランチャーを取り付けて見ると、こんな感じ。
このパワーランチャーは、2門付属するので、両腕に装備することが出来る。
胸部の折りたたみ式リフレクターが装備されている。裏側装甲の塗装が若干違うだけだが。
アクションをとらせると、こんな感じ。
各関節もかなり動かせる。膝関節もかなり曲がるので、膝立ちポーズも可能だ。
ランダムスレートを展開すると、こんな感じ。
「カルバリーテンプル”ヘルミーネ”」のランダムスレートを展開すると、直ぐに閉じてしまうことがあったが、今回の「ガルバリー・テンプル(近衛軍Ver)」は、閉じてしまうことがないので、ストレスなく遊べる。
ヘビーメタルシリーズで共通のランダムスレートの展開ギミックもブラッシュアップされているようだ。
さらに太刀セイバーを持たせるとこんな感じ。
「カルバリーテンプル”ヘルミーネ”」では、太刀セイバーの柄を外す際には、硬くて外すのに苦労したのだが、「ガルバリー・テンプル(近衛軍Ver)」では、スムーズ出し入れ出来るようになっている。
劇中のリョクレイ・ロンの様に、二刀流で持たせると非常にカッコ良く決まる。
腕などは引き出し機構などはないが、思った以上に躍動感あるポーズをとらせることが出来る。
そして、プレバン限定商品だけあって、バスターランチャーが付属するので、装備させるとこんな感じ。
ホント、このバスターランチャーは、物干し竿みたに長いのが特徴だが、破壊力も相当なもの。
A級ヘビーメタルしか装備することが出来ないほど、エネルギーを非常に消費するらしい。
調整が合わないとオバーロードしてしまい、機体が動かなくなってしまうのだ。
全体的な感想
この「ROBOT魂 <SIDE HM> ガルバリー・テンプル(近衛軍Ver)」は、リデコアイムとなるが、マットなブラックカラーが非常にカッコイイ!
パワーランチャーの接続ケーブルは、「カルバリーテンプル”ヘルミーネ”」とは違い、別パーツとなっているので、壊れやすくないのも非常に良い。
ランダムスレートも触ると直ぐに閉じることがないように改善されている。
追加の武装のバスターランチャーが付いているのも、非常に嬉しかった。バスターランチャーは、何個あっても困らないので、他のヘビーメタルにも使いまわすことが出来そうだ。
ともかく、「ROBOT魂 <SIDE HM> ガルバリー・テンプル(近衛軍Ver)」は、リデコアイムと言うには、いろいろな部分でブラッシュアップされているので、「カルバリーテンプル”ヘルミーネ”」もこちらの仕様で出しなおして欲しいくらいだ。
カラーリングも含め、劣化もなく非常に満足いく結果だった。
ROBOT魂のSIDE HMシリーズは、まだまだ倉庫に眠っているので、商品の状態を確認をかねて、今後も遊んでいきたいと思う。
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