週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第54号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第54号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第54号のパーツから見ていこう。

第54号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の艦首の組み立て②の組み立てとなっている。

前号まで組み立ててきた艦首と、アルカディア号の象徴ともいえる艦首ドクロを接続する。組み合わせる際にモーターのケーブルを挟まないように注意しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 艦首の組み立て②

第3号で組み立てた艦首前部品と第43号の完成品を合わせ、ネジ054-06で4ヵ所を固定する。

POINT ネジが締めずらい場合は、第32号のPOINTを参照し、ネジ切りをしよう。

艦首支持部品054-02の図の位置に艦首支持部品054-05 2個をあわせ、それぞれネジ054-07で固定する。

合わせて、ネジ054-06で4ヵ所を固定する。

艦首支持部品054-01を合わせ、ネジ054-06で2ヵ所を固定する。

第53号で組み立てた艦首部品のケーブル027-07を後方に向け、艦首前部部品に艦首部品の前方を45度ほど傾けて合わせてから、下部を合わせる。

POINT 艦首支持部品054-01は、第53号で組み立てた艦首部品の、艦首ミサイル用ギアボックス上方の空間(赤枠部分)に入れるようにする。

ネジ054-06で2ヵ所を固定する。

裏返して、ネジ054-07で2ヵ所を固定する。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㉙

朽ちた宇宙戦艦に住む男の指示で星野鉄郎がレバーを引くと、その命が機械に吸い込まれていった。

するとアルカディア号の中枢大コンピューターが作動し、クイーン・エメラルダス号の計器が激しく明滅する。

そしてはるか離れた土星の衛星タイタンでは、老女の家に飾られた息子の写真立てが落下するのだった。

ひとりの人間の死を看取った鉄郎は、その男が住居としていた宇宙戦艦の近くに墓標を建て、鳥とともに見送る。

だが、そこへ酒場から鉄郎を追いかけてきた機械化人のならず者たちが姿を現した、機械化人たちは、機械伯爵に近づかせないための脅しとして鉄郎に暴行を加え、”戦士の銃”を奪い去った。

INFORMATION 謎の生物「トリさん」

トチローとともに登場し、時に号泣し、時に鉄郎に食ってかかるなど派手なアクションを見せる鳥。

感情表現が豊かでかなりの知能を備えた生物だ。

もとはトチローが飼っており、のちにアルカディア号に乗ってキャプテンハーロックの愛鳥となる。

実は松本零士のほかの作品にも多々登場している、「トリさん」の愛称で呼ばれている有名なキャラクターなのだ。

メカニカルファイル

機械化ポリス/機械化兵の銃

劇場版「銀河鉄道999」は、生身の人間よりも機械化人のほうが格上の存在として描かれている。そんな機械化人たちが扱う銃器をいくつかピックアップする。

機械化人、とりわけ生身の人間を抑圧する側の者たちは銃器で武装している。

その代表的な存在が、地球の大都市メガロポリスを警邏する機械化ポリスたちだ。彼らは銃や警棒などを携帯し、犯罪の防止に努めている。

999号の乗車パスを盗んだ星野鉄郎も処罰の対象となり、執拗に追跡してきた機械化ポリスから発砲された。

また機械化人が扱う銃器としては、機械化母性メーテルの機械化兵が装備していたタイプも存在する。

INFORMATION テレビ版「999」にも登場した機械化ポリス

テレビ版「銀河鉄道999」の第1話にも異なるタイプの機械化ポリスが登場。機械伯爵への復讐を遂げたことで全国指名手配になった鉄郎を追う役回りだ。

彼らもやはり銃を使っているが、そのデザインは劇場版「銀河鉄道999」のものと異なる。

組み立てた感想

今回は、艦首の組み立て②の組み立て作業を行った。

今まで組み立てた艦首と、アルカディア号の象徴である艦首ドクロを接続する作業がメインとなった。

この艦首が出来上がったことで、ようやくアルカディア号が形になったといえなくもないだろう。

組み立てガイドの次回予告をみると、「艦首の組み立て③/艦底の組み立て③」とある。次回もどうやら艦首の組み立てがつづくようだ。それと艦底の組み立てとはいったいなんだろう。

さらにアルカディア号の艦首が形になってくるのだろうか。

今月分受け取ったのは3か月分となるので、まだまだ先は長い。次号も出来上がったら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り71号

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