METAL ROBOT魂 <SIDE MS> フリーダムガンダム

【玩具】

今回は、2021年6月に発売された「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> フリーダムガンダム」を開封して状態を確認していこうかと思う。

「METAL ROBOT魂」は、ダイキャスト素材による重厚感を持つ『超合金』仕様となっている。

スケールはノンスケールで、大きさについてはHG1/144シリーズのガンダムより、ちょっと大きい感じだ。

この商品自体は魂Web商店限定となっており、予約して購入したものだ。価格も14,300円(税込み)となっており、大きさにしてはいいお値段となっている。

外箱も豪華な質感で、通常の 「ROBOT魂」とはやはり違いを感じる。

早速、箱から取り出してみよう。

箱から出すとこんな感じ

箱を開けると、ブリスターには、「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> フリーダムガンダム」本体、交換用手首左右各3種、ビームライフル、シールド、ビームサーベル用刃×2、ビームサーベル用柄×2、両刃ビームサーベル用柄×1、専用台座一式が入っている。

このMETAL ROBOT魂シリーズでは、専用の台座が毎回付いてくるのだが、意外に質感が良く、高級感がある。台座には機体の名前が入っているので、非常に豪華に見える。

それに、機体自体もそんなに大きくないので、ディスプレイする際にも場所とらないところは、コレクションする分には非常にいいところだと思う。

他の「METAL ROBOT魂」の関連商品を持っていれば、並べてディスプレイすることをおススメする。

本体の状態を確認

実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。

本体はさほど大きくないが、ダイキャストを使用しているため、重みがある。

全体が塗装されたおり、細かいマーキングも施されている。情報量は非常に多い。

各関節から見えるダイキャストパーツも違和感なく、非常に高級感がある。

ただし、全塗装なので、ポーズを付ける際には、塗装が剥がれないように十分な注意が必要だろう。

頭部の造形も素晴らしく、細かい塗装もしっかりしている。アンテナパーツは非常に細いので、取り扱いには注意が必要だろう。

やっぱり「METAL ROBOT魂」の塗装は非常にきれいな仕上がりといていいだう。

各武装を確認していく

まずは、ビームライフルを持たせるとこんな感じ。

次は、シールドを装備してみるとこんな感じ。

次に可動範囲を見ていこう。

太腿裏の装甲を上げると、連動してブースターが展開する。

腕の付け根は引き出し関節になっており、可動範囲が広がるようになっている。

やっぱり引き出し式関節の効果は抜群と言っていいだろう。かなりの表情づけができるのだ。

さらに背面のウィングユニットを展開させることが出来る。背面ユニットの重さも、内部フレームにダイキャストパーツを使用しているおかげで、自立することが出来る。

「バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲」、「クスィフィアス・レールガン」の展開ギミックが搭載されている。

「ハイマットフルバースト」の再現が可能となっているのも嬉しい点だろう。

劇中のように迫力あるシーンが再現できる。これだけの重さの背負いものを展開させても自立できるのは嬉しい限りだ。

ただし、長時間ディスプレイ際には、専用台座での使用することをおススメする。

また、専用台座を使用すると、こんな感じで安定化し、浮遊感あるポージングを楽しむことが出来る。

専用台座は、青く輝くマーキングが施されており、非常に高級感があるのがいいと思う。

ビームサーベルに変えてみるとこんな感じ。

ビームサーベルを連結した場合のパーツが付属するので、このような感じでも持たせることが出来る。

ビームライフルは、背後の腰部分に凹凸ジョイントがあるので、収納状態にしておくことも可能だ。

最後に全体の感想

ともかく、この「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> フリーダムガンダム」だが、ダイキャストフレームを使用しているおかげで、関節可動は安心して動かせる。

そして、なによりも細部にわたる非常に綺麗な塗装だろう。マーキングの量も多からず、少なすぎずといった感じで、個人的には良いと思う。

可動域も秀逸で、特に肩の引き出し機構があることで、表情豊かなポージングを楽しむことが出来る。

あえて気になるのは、ビームサーベル柄が外れやすいことだろうか。とにかくポーズを付けるたびに外れてしまうので、結構すとれすになる。

部品が小さいだけに紛失する恐れもあり、予備パーツがないので非常に扱いは慎重に行う必要がある。

それと、塗装がキレなだけに、稼働する際には擦れるパーツを確認しながら、動かしていく方が良いだろう。

METAL ROBOT魂 <SIDE MS> フリーダムガンダム自体の出来は、非常に満足できるものではあった。今後も大事に保管していこうと思う。

他にもいくつかMETAL ROBOT魂シリーズを保有しているので、このプログでも紹介していきたいと思う。

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