今回は、トランスフォーマー レガシーで今月発売された「TL-50 ダイノボットスナール」が自宅に届いたので、開封して遊んでみたいと思う。
この「TL-50 ダイノボットスナール」も、昔タカラ(現タカラトミー)から発売されたダイアクロンシリーズの恐竜ロボをモチーフにしていることから予約したものだ。
昔の夕方には、子供番組の再放送が良くされていたので、これに合わせてダイアクロン玩具のCMをよく見ていたことを思い出す。
まさに昭和世代ならではの理由からだ。
この「TTL-50 ダイノボットスナール」は、オートボット・ダイノボット部隊のメンバーと合体して、「ボルカニカス」というロボットの一部になる。
2024年1月発売されたもので、定価も1,980円(税込)と小さいわりに意外にいい値段だったりする。
このシリーズ大体がこの値段でおさえているようだ。
早速箱を開けて中身を見てみよう。
パッケージから取り出して見てみる
箱な中には、「TL-50 ダイノボットスナール」本体と背中となるパーツ、武器となる剣が入っている。
トランスフォーマーのなかでも、コアクラスと言われる比較的小さいもだ。
「TL-50 ダイノボットスナール」自体も手のひらに収まるくらいなので、とにかく小さい。
タカラトミーの公式ホームページを見ると、商品の説明がある。
オートボット・ダイノボット部隊のスナ―ルは、ステゴサウルスタイプのメカ恐竜に変形する。
さらに右脚に変形し、仲間のダイノボット達と合体する事で、新たなコンビネーションモードのボルカニカスとなりるのだ。
早速取り出して遊んでみたいと思う。
ステゴサウルスタイプのメカ恐竜
相変わらず、子供の頃に見たステゴサウルスタイプの玩具を思い出す。
お菓子のおまけ商品のようにポケットにおさまるサイズなので、とにかく持ち運んで遊べることが出来るのだ。
コアクラスのダイノボットシリーズは、ほとんど可動域はないが、この「TL-50 ダイノボットスナール」も同じような感じだ。
可動については、ほとんど動かない。見た目重視の固定モデルとなっている。
塗装も頭部と背中のゴール、シルバー、レッドだけだろうか。他は成型色という簡素な作り。
大きさもやはり小さく、頭から尻尾の先までで、11cmくらいの大きさ。
やっぱりこのシリーズは、小さい。
早速ロボットモードに変形させてみよう。「トランスフォーム!」
ロボットモードへの変形
ともかくこの「ステゴサウルスタイプ」も変形が、凄く簡単。
余剰パーツもなく、変形できるのが良い。腕はボールジョイント稼働。
裏側から見ると、肉抜き穴がハッキリ見ててしまうのは、このシリーズ共通だ。
ともかくトランスフォーマーにしては、このコアクラスは全然稼働しない部類になる。
フェイス部分も小さいながら塗装されている。良くも悪くもない感じだろうか。
最後に「ボルカニカス」へ変形を見ていこう。
「ボルカニカス」右腕にパーツの変形
「ボルカニカス」右脚パーツに変形させるとこんな感じ。
これが「ボルカニカス」右脚になるのだ。武器となる剣も余剰パーツとなることなく取り付けることが出来る。
こちらも合体させてみないことには分からないが、あまり可動は期待は出来ないように思う。
これでオートボット・ダイノボット部隊6体がすべて揃ったことになる。
早速、「ボルカニカス」に合体させてみよう。
ボルカニカスへの合体
6体のオートボット・ダイノボット部隊がボルカニカスになるのだ。コツコツと1年近くかけて集めてきたが、ついに合体することが出来た。
ところどころに各オートボットのフォルムが残っているのも、いい感じだ。合体した感があるからだ。
大きさは15~16cmくらいだろうか。さほど大きくないが、ついに完成することが出来た。
全体的な感想
触り心地は、いつものトランスフォーマーと言った感じで、トランスフォーマーとしての変形は物足りなさを感じる。
「TTL-50 ダイノボットスナール」は、オートボット・ダイノボット部隊の隊員になる。今回のシリーズでは他のオートボット・ダイノボットと同じサイズに統一されている。
また、以前に発売されたオートボット・ダイノボットと同じような可動範囲で、大きく動かせる玩具ではない。
ともかく「ボルカニカス」の右脚を担当する部品と考えて方がいいだろう。
レガシーのオートボット・ダイノボット部隊は、今回が最後の6体めとなる。「ボルカニカス」に合体させることが出来て、とにかく集めた甲斐があった。ともかく6体揃うのに1年近くかかったので、ホッとした感じだ。
ボルカニカス自体の感想としては、想像していた物より15cmくらいの大きさなので、少し小さく感じた。
造形自体はいつものトランスフォーマーであるが、バランス的に少し脚が短いように気がする。とにかく6体が勢ぞろいしたことに大変満足した。
今後もトランスフォーマー関連のものを入手した際には、このプログでも記事にアップして紹介していこうかと思う。
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